タイのビザなし観光の滞在期間が60日に変更されていたんですね。

 

 半年前の1月、ビザなし31日間の訪タイし、滞在期間1日超過の為に、いわゆるビザラン(期間延長の為の出入国)をしていました。

(朝5時前のウドンタニ駅。ノンカイ7時台の国際列車に乗りたかった。結局間違えてバスでラオス入り)


 早朝ウドンタニ駅を出発して、鉄路でラオス入りを考えていましたが間違えて、バスでラオスに入ってしまいました。

(ラオス陸路入国後。ショルダーバックだけにサンダルと、ビザラン丸出しのカッコで、7時過ぎにはラオスに入国していました。普段から自撮りはしないのですが、駅まで頼んだタクシーの運転手が記念にと、1枚撮ってくれました)


 特にやる事もなく、そのままラオス国境の駅に向かい、7時半には駅に着いてしまいました。

 タナーレンの駅の周囲も何もなく、駅のホームで時間潰して、10時の列車でラオスを出国して再びタイに入国し、昼過ぎにはウドンタニ駅まで帰って来ていました。

(ラオスのタナレーン駅。全席普通自由席2両編成の国際列車。出発すると20分弱で終点ノンカイ駅)


 後から思えば酔狂な事しましたが、過去に飛行機修行でOKAタッチを繰り返していた経験がある私には、そんなに不思議な行為でもありませんでした。


 しかし、滞在期間を1日延ばす為ビザランした私の為に、ノンカイ駅から国境の入国窓口まで送迎してくれた入管の係官氏には、大変なお手間をおかけしてしまいました。



 このビザランで滞在期間の延長が出来て、オーバーステイの問題は回避出来ました。

(ラオスは入国も出国も1/28。タイの滞在期限が2/26まで延びました)


 しかし、ラオスの出国時に渡されてノンカイ駅の窓口に出したTM6(出入国カード)は、ノンカイで手続き後に半券が手渡されたので、自分でパスポートにホッチキス止めしましたが、スワンナプームの出国時には何もなく、半券がホッチキス止めされたまま、日本に帰って来てしまいました。(日本入国で何か言われると嫌だったので、機内で外して捨てました)


 しかし、今回ビザなし観光期間60日まで解禁とは…。当面、片足を日本に置いた訪タイ生活をするつもりでしたが、滞在日数の問題については課題が無くなったようです。(陸路でのビザランは暦年で2回までらしい)

 因みに、TM6は相当前から空路入国の場合は無くなっていたけど、陸路の入国では未だに無くなっていなかった様です。