ついにコーヒー豆焙煎機を買ってしまいました。
40年以上前の学生時代、コーヒーに凝っていた時期があり、サイフォンやらエスプレッソマシン、ネルドリップ、ウォータードリップなど、試した挙句に、コーヒー焙煎に辿り着き、その先のコーヒーのお供に自家製パンまで行った辺りで、次の方向に興味が向いて、コーヒー話は一旦終わっています。
(パヤタイ近くの線路際の家々。右手の洗濯機はコインランドリー。線路上の水色の管は、配水管)
以来コーヒーは、ペーパードリップで楽しむ程度で、カリタの豆挽きマシンは約40年間、コーヒー生活の共として、未だに現役で使っています。
(当初、プラスチックの粉受けが付属していましたが、プラスチック製はコーヒーの粉が貼り付くので、いつの間にか空き缶で受けて使っています)
十数年前、近所にコーヒー豆屋さんが開店して以降、快適なコーヒー時間が過ごせていましたが、先の5月末に閉店してしまいました。
閉店時には、コーヒーの生豆を分けて貰っていたので、その内に「40年ぶりに手焙煎の復活」なんて考えていましたが、当時、自宅介護生活の中で、手焙煎まで始める気になれませんでした。
その後、母親が亡くなり諸般の手続きに手間取り、コーヒー豆屋が閉店後ひと月半の間、コーヒーから離れた日常生活をしていました。
亡くなってから約ひと月経て、やっと閉店時に分けて貰った生豆の手焙煎も考えたのです…が、結局面倒になり焙煎機を買ってしまいました。
(コーヒーの焙煎って、結構、匂いが出るので「何処で焙煎する事が、日常生活に影響ないか」と迷った挙句に、浴室で焙煎する事になりました)
これで、今後の引き篭もり生活に、楽しみがまた一つ増えました。