十数年前、当時液晶テレビが、まだ高かった頃に安価なプロジェクターで100インチスクリーンに投影して遊んでいた時期がありました。(最近は、サッパリ使っていない)

(バーレーム駅のプラットホーム。線路のレールの間に横たわっていた黒犬に見られていた)



 家の部屋掃除していると、約20年近く前にDLPプロジェクター購入時のオマケとして貰った、80インチスクリーンが押入れの奥から出て来ました。

(発掘されたのは、昔の4:3型のスクリーンでした)



 当時、主に遊んでいた100インチスクリーンは、既に16:9型の電動巻上げでしたが、この80インチのスクリーンはオマケ(送り状には2007年に倒産したPCサクセスの名が…)で、手動の巻上げ機構すら付いていない品物でした。

(一時は、価格コムの最安値でお世話になりました)


 ぶら下げたスクリーンの裏は窓なので、片付けずにそのままでも済みますが、ぶら下げたままも目障りに感じてきました。


 そこで、カーテンの「ロールスクリーンの巻上げ機構」を買い、発掘したスクリーンをカーテン替わりに巻上げてみました。

(本体のフレームは、壁やカーテンレールに固定していないと歪むので、元々スクリーンに付いていた心棒で本体のフレームを吊りました)



  流石に巻上げの機構のチェーンは、見た目にロールカーテンそのままですが、一応はスクリーンを巻上げて収納出来る様になりました。


 今まで行っていた「スクリーンを外して、巻いて仕舞う」と言う、一連の手間が省けて相当楽になりました。

 一方でスクリーン面を出放しにすると、スクリーン面を汚す心配もあったので、一石二鳥でした。

(流石に十数年放置されていて、外側の一巻き分(スクリーンの下20cm位は薄汚れていました)


 AppleTVとプロジェクターも導入して、引き篭もり年金生活の環境は、ますます快適になりました。

(4:3画面の時代に、どう見えていたのか今更ながら気になります。両端が映って無かったのかな)