タイ27日目(バンコク12日目+ウドンタニ15日)

 今朝は朝から雨音がして起きる気がしなくて、午後まで寝ていました。

(窓には当たってませんでした)


 午後1時半過ぎ、外が明るくなって来たので、散歩に出ました。窓の中央に続く道を歩いてみました。

(中途半端なのか?優しいのか?電柱替りなのか?)


 近いの料理屋に入って焼飯を食べました。いつもご飯の撮影を忘れてしまいます。

 食べてから散歩の続行です。

(道がまっすぐ進んでちょっと曲がる辺りです)


 バンコクとウドンタニしかしりませんがセブンイレブンは沢山あります。

(この辺りは電線とセブンイレブンとトゥクトゥクが多い)


 大通りに交差してしまいましたが、大通りを渡るのが怖いので、左に曲がりセンセープ運河を目指しました。

(センセープ運河を渡る橋の登り口に、こんな看板

歴史的集落バーンクルアヌア“を見つけました。残したいのか?残ってしまったのか?)


 行政の開き直り?とも思える看板を過ぎると橋の上り口になり歩道幅は50cm弱に変わるので、橋には上らず側道に入って行きました。(GoogleMapの航空写真を見ると歩道は、側道の突き当たりで階段を登った橋の上だけにある様でした)

(この看板の右側の、結局歩道じゃなかった様です)


 橋の側道からいきなり運河に出て、運河沿いを歩くのもつまらないのて、バイクの行き来のある小道に入ってみました。

(こんな狭い道なのに、バイクが出入りして相互交通しています。集落の中では通り易い道なのでしょう)


 割と木造家屋が多く隙間なく立ち並んでいて、一旦火が出ると消火作業は厳しそうです。

 建っている家はある意味、空気の供給空間になるし、家の中には燃え易い家財もあるし…。


 いくら皆で気をつけても、火の取り扱いや漏電による火事は確率論みたいに思えるので、いつまで残していけるのか…。

 全くお節介な話ですが、歴史的地区なんて看板を立てるより、やるべき事はありそうに思いながら、運河沿いの道を目指しました。

(便利さからだけ言えば、確実に一等地ですが)


 センセープ運河沿いに出ましたが、運河は渋滞の影響を受けない交通手段としてボートが客をいっぱい乗せて疾走していました。

(この運河幅に似合わない疾走ぶりでした)


 運河沿の道は、ある程度綺麗に整備されていて、結構バイクの行き来がありました。

(対岸にジムトンプソンハウスが見えます)


 またボートが来ました。必ずしも交互に通航している訳ではない様です。

(30年近く前、まだジムトンプソンハウスに見学に来ていた頃、見学中に西欧人が歓声を上げながら疾走するボートを見て、西欧人の団体ボートかと思っていた記憶があります)

(ま、仕事なんだから当然でしょうが、上手に運転しています)



(結局、渡タイベスト3に入る歩かない日でした)