タイ26日目(バンコク11日目+ウドンタニ15日)


 今朝も寝坊気味で起きました。現地時間6時だから日本時間は8時です。(暫くの間タイ時間の4時には起きていたのになぁ)

(今朝も、ワットサケットは僅かに見えています)


 昔の日本でもPM2.5の話題が賑やかだった頃、冬のスッキリとした日に、荒川の土手に上がり周囲を眺めた事がありました。

 ちょうど上の写真の様に周囲の空の下の方が、ちょっと薄黒くなっていました。あっちの方は…なんて思いながら見ていると、周囲のどの方向も薄黒いと言う事は、自分自身が汚れた空気の中に居る事に気付きました。

 まぁ、上方向に対して横方向の方が汚い空気の通過経路が長いと言う影響もありそうですが…。(周囲と言うかPM2.5中に居る事だけは一緒)



 とりあえず、宿の近くに屋台の和食(カツカレーがある)屋さんがあり、GoogleMapでは9時開店と書いてあったので目指しました。定休日は日曜日で今日は金曜日です。

(場所は、看板を目印に見つけましたが…)

(KatsuCarryRiceがあった。55バーツ)


 金曜日なのに残念ながら休みの様でした。(中国の旧正月だからかな)



 仕方ないのでタイの床屋に行ってきました。

 「タイの人みたいにして、カッコ良くしてね」と言いましたが、うまく通じたかどうか…。


 今回も出て来ました電動バリカン。

 20年前にタイの床屋で髪切って、最初から電動バリカンが出て来て、坊主にされるかと焦りました。

 今回も気持ち怖かったですが、2回目なので落ち着いて過ごせました。髪切って200バーツ。やはり、生活関連費は安いです。



 床屋が終わって、まだお昼だったので、2/1の復習として自分でワットライキンまで行ってみようと思い立ちました。

(まずは、バスに乗る為にチャオプラヤ川の反対側を目指しました)


 前回は知人とタクシー借りて行ったのですが、現地でバスが走っていた事から、予め路線は調べていました。チャオプラヤ川を渡った辺りが起点の路線でした。


 BTSとIconSaiamへの乗り換え駅で有名になったクルントンブリ駅で84番のバスに乗る事にしました。

(珍しく、駅と駅周辺の案内看板がありました)


 結局バス停はBTSの駅の前後にありましたが、バス停に気付かないまま、サイアム側の階段降りてバンワ側のバス停まで歩いて行きました。バス停に着くまでに2台バスとすれ違ってしまう程本数の多いバス路線でした。

(10分と待たずにバスは来ました)

 

 そして1時間ちょっと激しくバスに揺られてワットライキンに着きました。(84番バスの終点なので便利)

(人工芝の広大な敷地)


 日本基準で見て、お寺さんとしては、いろいろ奇妙な置き物は前回見ていたので、ターチン川の船着場とお寺本堂の壁画だけ見て来ました。

(どこ行くのか?と聞いたら、「行って帰って来るだけだ」との回答でした)


 ターチン川の船着場は、水上市場に行けると聞いていましたが、お寺へのそもそもの到着が遅かった為諦めました。またいつか来たら行ってみたいと思います。

 お堂の方は白い石の床に菜箸みたいな棒が多数入った筒が置いてあり、皆さんその筒を振りながらお祈りをしていました。(御神籤みたいなものかも)

(タイの片側に足を崩した様な座り方は難しいです)


(壁画の内容は、仏教に素養のない私には分からない話でした)


 バンコク都内お昼に出て、到着時点で既に14時過ぎていて、また夕陽も見たかったので早々に引き上げました。(ワットライキンは隣のナコンパトムなので、帰りの渋滞が怖かった)

 既に途中バンコクに近くなると夕刻の渋滞が始まり、バスかはらMRTの駅近くで途中下車しました。

(MRTのバンワ駅からBTSのバンワ駅を見る。終点についた車両が待避線折り返しを待っている)


 何とか無事に夕陽タイムに、部屋には間に合いました。

(昨日より随分とバンコク中央病院よりに沈んでいきました)


※この記事も編集中に寝てしまい、翌朝再登録しています。