タイ24日目(バンコク9日+ウドンタニ15日目)

 いよいよ最終日の朝。チェックアウトの朝です。飛行機でバンコク入りです。

(早朝から、いろいろ出し入れして忙しくなりました。バンチィェン遺跡の壺が割れたら、それはそれでリアリティは増しますが…)



 ともかく一番気を使うのが、バンチィェン遺跡の壺で、陶器なんで、結局、最終的には持って飛行機に乗る事にしました。

 前半のバンコクで、洗濯が面倒でTシャツを買って過ごした事と、ウドンタニに来て意外に朝晩が寒く、長袖を買い足した事が、荷物の増加に拍車をかけています。



 朝早く作業を始めた割に片付かないので、気分転換にカイガタを食べに出ました。

(なんと…1日休業との事。昨日食べておいて良かったです)


 仕方ないので、そのまま帰るのも残念なんで隣の豚足ご飯を食べました。

(そこそこ客は入ってましたが、朝からは少し重いご飯でした) 


 昨日と違い朝早いと、お粥屋さんの方に客がいました。朝ご飯はお粥なんでしょう。

(テイクアウトの店外だけでなく、店内のテーブルにも客がいました)

(今回私も、普通のエスプレッソをいただきました。一杯ごとに豆を挽く拘り様。屋台ながら普通にまともなエスプレッソでした)


 昨日の朝は、まだ農業フェスティバルのゲートやテントが残っていましたが、今朝は既に一部中国の旧正月のセットに変わっていました。

(一気に切り替えるんですねぇ。9〜10日に催し物が行われるらしい)

(一気に舞台やゲートなどのセットが作られていました)


 部屋に戻り、中断していた移動用の片付けを開始しました。

 チェックアウトの時間になり、タクシー待つ間に、1階に裏庭があった事を知りました。

 毎日、一目散に外に出るか部屋で寝てるかだったので、やはり、一度ホテル全体を見てまわるのも大切と改めて感じました。

 前のホテルでも、バンコクに沈む夕陽が見えるのを最終日の前日に知りました。(本当のルーフトップには、行きそびれて終わった)

(日陰で時間潰すには良さそうな感じ)


 とりあえず、フロントにデポしても行きたい所も大して無いし、呼んだタクシーで直接飛行場に行きました。

 今回、ウドンタニからスワンナプームまでエコノミー席の予約でしたが、前回6月に前方のトイレに行こうとしたら、プレミアム席専用と断られたので、直前アップグレードしてみようかと思っていました。

 私の語学力では、相当時間がかかりそうと想定していました。

(いろいろ窓口で話して結局6時45分以後に改めてくる様に&値段は3300バーツ?との事でした)


 6時45分まで5時間近くありました。

 待つ事自体は、やらなければならない事がないので、時間を潰すだけでしたが、6月にも思いましたが、問題は待合席の寒い事…でした。

(下着着てワイシャツ着てブレザー着た私が冷えてくると思うのに、皆さん寒くないのか不思議)


 寒さしのぎに歩いている内に、飛行場の建物に続いた奥の建物がある事に気付きました。

 その一番奥に、温かい食べ物を食べれる&飛行機が見える場所がある事に気付きました。

(窓際に電源はないですが、寒さは緩く外が見える)


(1便前のタイ航空機が出発しました。次は夜8時)

(韓国系とベトナム系と後不明。韓国系をいただきました)


 そしてアップグレードは、元々2000バーツ前後のエコノミーなのに3300バーツと言われた事と、調べたらHPで、マイルの積算は有償アップグレードをしても当初のマイル数からは変わらないとの文言を見つけて、あっさりと諦める気持ちになりました。


 途中からiPhoneの電源が乏しくなったので、外が見えなく寒いカウンターに移りました。

(まだ羽田などの様に、待合席に電源が増えて来てはいないのですが、割にチャージスペースは空いています)

(一方で割とコンセントがあれば適当に使っています)


 今日、ウドンタニのスタアラゴールドの列で、ANAのワイドゴールドカードを提示していた人が何か揉めていて、結局、係員とどこかに行きました。

 注意書きにステータスカードの提示を求められる事がある…の話なのかな?と、ちょっと気になりました。私は嬉しくて?基本的に持ち歩いています。

 TGのシルクカウンターでゴールドカード見せてる位だからSFCのゴールドカードと思うのですが、今年ステータスカードがなくなる中でクレジットカードの扱いが変わるのかちょっと気になりました。 


 そして、行きの飛行機で気になっていた預け入れ荷物にAirTagを仕込む事をやってみました。実Air Tagが出た時多数買っていて…、宅急便に仕込んだり遊んでいましたが、飽きて方々に入れたまま忘れていました。

(すぐに位置が出ない問題はありますが、概ね追えそうです)


(持って搭乗した手荷物とは、気持ち離れています。タイもiPhoneの普及率が高そうで期待出来ます←嫌な奴ですが、多分持ちつ持たれつなのでしょう)


 そして、スワンナプーム空港で、都合よく?なかなかスーツケースが上がって来ませんでした。

 でも、AirTagのおかげでウドンタニに置いて来ていない事だけは分かりました。

(地図をタイ語表示にしていて分かりにくいですがスワンナプーム空港にあると表示されています)



 ま、AirTagが位置を示したところで、荷物が早く出て来る訳ではないし、別の飛行機に乗ってしまったら、最終受信地または、到着先の最新受信地で表示されるので、所在が分かったからと言って、大した手の打ち様もないのでしょう。(ロストバッケージの旅は楽しめるかも)



 とりあえず、預け入れ荷物が上がるまでの、ちょっとした暇つぶしになりました。