やっとここまで徳を積みました。
(今年の修行開始から現在までのPP単価は、約12円/PPになってしまいました)


 PP単価12円/PPなら10万PPがゴールのダイヤ修行では、解脱までに120万円もかけるペースで進んでいる事になります。

 もっとも、今年に入ってからの搭乗によって獲得したマイルも約1万5千ちょっとで、早く5万マイルまで貯めて1.7倍でSKYコインに変えて85000円分の搭乗券に変えて、PP単価の改善に役立てたいと思っています。
 しかし…先の訪タイではTGで往復しましたが、割と早い時期にANAマイレージアプリのプレミアムポイント(PP)表示で、ALLの値(14351PP)反映されました。
 ANAグループ運行が11675PPに留ってますから、この差2676PPがTGのエコノミーでタイ往復分になりますね。

 搭乗券は約6万円だったので、2676PPの獲得に約6万円をかけた事になってしまい…訪タイのPP単価は22.43円/PPにもなりました。

 いつものOKAタッチ(スーパーバリュー75)なら、PP単価はだいたい6円/PP台です。
 OKAタッチの低いPP単価の理由は、元々羽田⇄沖縄に割安な便設定がある事と、PP算出時の国内路線として、路線倍率2倍が乗じられる効果が大きいと思います。

 それにしても残念なPP単価でした。が、獲得PPは名古屋→スワンナプームの区間マイル(2676マイル)に、搭乗クラスによる調整(50%)を掛けて出た数字のままの様でした。



(突然ですが、前回の訪タイで行ったピンクガネーシャのお寺(ワットサマンラッタナラーム)の屋台で売っていたカノンモーケン)

 1人旅行だったので、1個だけ35バーツで買って食べて、素焼きの器を返して来ましたが、3個100バーツだったから、空港に持ち込んで食べて、素焼きの器を洗って持ち帰れば良かったと後から反省しました。


 さて、話はPPの件に戻りますが、PP算出時の路線倍率1.5(東南アジア)は、ANAグループ便に搭乗した時だけの話だったのかも知れません。

 すると、TGを予約した同時期のANA便は7万ちょっと記憶しているので、仮に60000円のTGをやめて割高と感じる75000円でANAを選んでも、獲得PPの単価は、75000÷(2676×1.5)=18.68円/PPになるため、修行的には割高なANA便を選択した方が、お得だった様でした…。残念。


 因みに、今回わざわざ訪タイに向かう出入国地を名古屋にしましたが、「セントレア」と言う空港への興味が満たされただけで、修行やコストに全くメリットは有りませんでした…。と言うか、時間的に大きなデメリットになりました。(4泊5日の旅程でタイでの滞在が2泊3日)

 国内線のセントレア⇄成田のPP単価も訪タイのエアラインが別だったので、乗り継ぎのメリットもなく単独カウントでの20円/PP前後だったし…。


 そもそも東京⇄名古屋の移動に片道各1日使うなんて、青春18切符的な時間感覚ですよね。
 

 関東近辺出発なら、わざわざ羽田や成田を外して、セントレア使って出入国するメリットは、殆ど無いかと思います。



 ただ…セントレアの国際線の深夜便は、TGのバンコク行きのみで、出入国はかなり空いていました。
 今だけのメリットとして、羽田や成田と比較して、新型コロナの感染者との接触対策としては、意味があったのかもしれないと思っています。
 


 今後もボチボチと修行に励みます。