子宮腺筋症の治療に対して思うところ。

 

 

子宮腺筋症は、婦人科のお医者様の中でもあまりメジャーな存在ではないのかな、と感じています汗

 

私が子宮腺筋症発覚前、下腹部痛に耐えられず訪れた1件目の婦人科では、子宮内膜症とは言われたものの子宮腺筋症の診断はされませんでした。
また、2件目の病院でも、2人の医師に診ていただきましたが2人目でやっと腺筋症の診断をしていただいた形です。
後に、その2件とは異なる不妊治療専門病院にも通いましたが、そこの医師も、腺筋症だと伝えても「それは内膜症だから」と、内膜症と腺筋症を切り分けて考えてくれませんでした。
 
広義では間違っていないのでしょうが手術まで見据えた治療の点で大きく異なるのですから、分けて考えてほしかったですむっ
 
 
そんな低認知度の中、子宮腺筋症と診断されたところでどう治療して行くかは患者側のライフスタイルによっても大きく異なってくるため、自分に適した治療は何か?ということをある程度考えておいたほうがいいなあ…と目
 
だって一人ひとりホントに状況が違いますよねかお

大きな点では将来もしくは今子供を望む人、もう子供を望まない人…

子供を望む場合は20代、30代、40代で全く状況が異なります。優先させるものが変わってきます。
 
子宮腺筋症は直接的に命に関わることはないものの、子供を望む人にとっては人生設計を左右される病気のひとつですよね叫び
そもそも子宮は生殖器としての役割のみ持つ臓器ですもんね~あせる

 
ちなみに、私は腺筋症を診断してくれたお医者様に
「子宮が固く、大きくなってきており、着床しにくくなる。子宮筋腫と違って温存手術は出来ないし、生理がある限り悪化の一路なので子供が欲しいならこれ以上ひどくなる前に早期妊娠を目指したほうが良い」と言われました。
 
そして、薬物療法するならその間は妊娠は出来ないよ、ともガーン
 
何か月もかかる薬物療法は妊娠に対して年齢的にロスが大きいと思ったので見送り、積極的に不妊治療することにしました。

私が20代ならまず薬物療法をトライしたかったですしょぼん
 
しかし、結局、不妊治療中どんどん下腹部痛がひどくなり、不正出血の回数が増え、仕事にも支障をきたすようになり、このままじゃ不妊治療も普通の生活もできない!!と思い、子宮温存で腺筋症の手術をしてくれる病院を探すようになったのでした。
 
 
腺筋症の症状が軽くないならば、QOLを向上させたいはてなマーク妊娠したいはてなマークどこにウェイトを置いて治療に臨むかは重要だと思いますひらめき電球
 
妊娠を目指す場合はこの2点だとどっちもビックリマークになりますけど(笑)
 

治療の前提としての選択肢は、例えば
 
子宮温存 or 子宮全摘
 
かなはてなマークはてなマーク
(もちろん、手術する or しない  とか、子宮温存=生殖機能を残す ではない場合もあるため  生殖機能を残す or 残さない という分類の仕方も出てきますねひらめき電球

子宮全摘の場合は 開腹 or 腹腔鏡、子宮温存の場合は術式よりもう一段上の選択肢に
 
薬物療法 or 手術療法
 
となるのではないでしょうか。

自分がどれを選択したいか…てことですねひらめき電球選択したくても自分の症状が適応しない場合もありますが汗
 
 
温存において私が素人目線で認識している薬物療法のメリットは、
一度キズを付けた身体は元に戻せないがなんせ身体にキズを付けなくていいこと。
手術はやはり勇気がいるし、開腹であれ腹腔鏡であれ相応のリスクもあり、身体に負担もかかり、費用もかかるがその心配が不要。
温存手術のように限られた病院ではなく、多くの婦人科で差はあれど対応してもらえる。
 
手術療法のメリットは、
個人差の大きい薬物療法と異なり病巣を直に除去できること。
(ただしそれが「すべての病巣」かどうかは腺筋症の状態や医師の技量による)
効果は薬物療法より早く、確実。再発率もそこそこあるけれど状態によっては日常に支障がないレベルのまま閉経まで逃げ切れる可能性がある。
 
 といったところかなはてなマーク私個人の事情に偏った目線ですけど。

「子宮腺筋症で手術するなら子宮全摘しかない」と言われる病院もまだ多いので(私がそうだった)、選択肢は自分で持っておきたいところですひらめき電球