もうずいぶん前の話です。
伯母からお茶会の券をもらったからと
義母がお茶会に誘ってくれました。
(伯母はお茶の先生をしています)
ところが
まず
会場の受付で
「私達の券しかないから
自分で買ってきなさい」
「ん!!??」
誘ってくれたのに
私達の券はないんだ・・・・
私とダメ夫は受付に行って
自分たちの財布から
お金を出しました。
「ついてくるんじゃ
なかったな」
後悔しましたが
この後の
義母の汚いやり口に
びっくりします。
券を買って控室で順番を待ちます
呼ばれると
廊下に1列に並んで
お茶室に入ります。
義父、義母、ダメ夫、私の
順に並びました。
すると
義母が私の後ろに回り込み、
「先に行きなさい」
「とんでもないです」
券をくれた伯母が
会場にいて
見ているかもしれません。
嫁が先頭を歩くのをみられたら
嫁としての評価が下がります
私は馬鹿嫁になります。
降格
「誰が見ているかもわからないし
まずいですよ、お義母さん!!」
「行きなさい」
「ダメですよ」
「行きなさい」
の繰り返し
最後に
前の人にぶつかるくらいの勢いで
義母は私の肩甲骨に指を
ぐいぐいくい込ませて
凄い力で押します
「ひぃー 痛い」
そして列はお茶室に向けて
ゆっくり
動き出します
出発
「俺たちは?」と義父とダメ夫
義母「どうでもしなさい!!」
結局、
嫁、義母、義父、ダメ夫の順に
入ります
以前
私が伯母にお茶をたててもらったのを
覚えており
義母はお茶会で恥をかくのがいやで
私を先頭にして
自分は真似する作戦だったようです
義母は自分の事しか
考えていないことが分かりました。
もう絶対誘いに乗らない!!!!
こういうことが積み重なり
嫌な思いすることが多いので
盆と正月、GWのみの
お付き合いになりました。
もし伯母からお茶会の話が出たら
絶対このことを言い訳してやる!!!
家に帰ったら
このことについて
ダメ夫に説教してやる!!!
お茶会のお茶の味は
もうわからん
✿自分ルール
義実家とは
義母との付き合いは
最小限で済ます