10年という歳月 | ストーリー

10年という歳月

10年一昔というが、10年は10年でしょう。


年をとってくると、10年が早くなると言われますが、


冷静に考えてみると、10年前、20年前は、ついこの間みたいな感覚です。


10年たつと体の細胞はすべて入れ替わりますが、


心は入れ替わるのでしょうか?


記憶という観点であれば、間違いなく消滅していくものでしょう。


しかしながら、10年前、20年前のなにげないシーンを


記憶にとどめているのはなぜなのでしょうか?


10年前の、子供と一緒に引越しをしたこと。


多摩川の河川敷でBBQをやり、子供が寝てしまったこと。


等々力の駅まで散歩にいったこと。


すべて覚えているわけではありませんが、


スナップショットとして鮮明に記憶しています。


この先の10年はどうなるのでしょうか?


思うようになる、ならない。


結果的に、よかったと思える10年にしたいですね。