地方都市の現実 | ストーリー

地方都市の現実

ここ数日、とある地方都市に出張にでました。


まちがいなくその街一番の商店街であるはずなのですが、


人どおりがやけに少ない。


お店のシャッターも閉まっている。


梅雨があけて、いきなり猛暑というせいもあるだろうが、


それにしても人が少ない。


活気がないのである。


涼を取るためにパチンコやに入ったが、


パチンコやは結構賑っている。


しかし、ショッピング目的の人が少ないのだ。


映画館を覗いてみるとガラガラ。


夕方の焼き鳥やを覗いてみてもがらがら。


物を買うことを忘れてしまったのでしょうか?


普段、東京の都心部を歩く機会が多いだけに、


人の少ないアスファルトとは、ちょっと違和感がありました。


民間会社が走らせているバスに乗り込み、


同乗者を見渡してびっくり。


ほとんどが高齢者なのである。


四十を超えた自分が一番の若者なのです。


若者はどこへいったのか?


高齢化社会が叫ばれて久しいが、


地方都市には、こんな現実もあるのだなとあらためて思った。


会話を聞いていると、温泉でのカラオケだとが、介護保険がどうのとか、


人生を楽しんでいる様子が伺えました。


普段、高齢者をお客様として対応しているだけに、


高齢者といっても、元気な人が多いものだな~とあらためて感じました。


ここで商売をしたとき、大きなターゲットは、やはり高齢者になることは間違いなさそうです。