タイムカプセルⅤ | ストーリー

タイムカプセルⅤ

朝からの雨。午後からは、特にひどくなり、夕方は最悪の状態。


込み合っている地下鉄で、びしょびしょになったスーツをぬぐいながら、


なんとかお客様宅にはたどりつきました。


ちょっとしたクレームでしたが、


天候のせいもあり、比較的穏やかな解決となりました。


さて、タイムマシンに記載されていた「広告宣伝」について。


もともと、ターゲットが明確な市場なため、


マス媒体で訴求することは効率が悪い。


喧々諤々、外野も含めて議論した結果、


たどりついたのは、やはり「リスト」のようでした。


まず、「リストの収集を、どのようにするのか?」から始まり、


2,3の具体的な手法を用いて、試験する。


もっとも効果的な手法に集中し、


本格的なリスト作成に入る。


リストをもとに、販売促進をかけ、


見込み客から顧客へシフトするための手法を試験し、


うまくいったら、本格的な運用を試み、


今度は、顧客から重要顧客(ヘビーユーザー)になるための


手法を試験し、これもうまくいったら本格的な導入を試みる。


すべてが、仕組みづくりなのです。


ただし、時代が変わると、リスト入手の方法も当然変化します。


過去には、「無料●●・・」なんてのがはやりだったようですが、


現在はどうなのでしょう?(よくわかりませんが)


また、販売価格によっても、手法は大きく異なるのでしょう。


当時の広告宣伝については、まだ、企業のほうが情報優位だったこともあり、


ストレートな情報提供で、いわゆる「伝える」ことが可能だったように思います。


笑えたのが、花形であるTV、ラジオ、新聞、雑誌の4大媒体の活用は


原則NGと明記してありました。


つまり、とことんニッチをめざす信念が、一本とおっていたのでしょう。


その後、様々な広告手法を試験した結果、


たどりついたのが「折り込みチラシ」だったそうです。


最大のメリットは、エリアセグメントができること、


また、効果測定も比較的精度が高いこと、


ターゲット(高齢者)の性格から、手元に残る媒体であること


などがあげられます。


いろいろな検証を踏まえたうえでの、結論だったのでしょう。


現在の広告宣伝も、この経緯を無視していられるほど、


余裕のある時代ではありません。


消費者情報優位の時代になりましたが、


このへんのリスト入手の手法確立が、


結局、一番の近道なのかもしれません。


今期、絶対にブレずに、この経緯を踏まえた上での


効率的な広告宣伝手法を確立しようと、日々精進


がんばりま~す!。