別名を持つ植物は結構ありますが
普通に呼ばれている名で
3つも呼び名を持っている植物は
私が知る限りではこのスイカズラくらい^^
真に、植物の怪草二十面相
観察仲間の間では
普通に別名でしょう!と思っているらしく
何とも感じていないようなんです(大笑)
図鑑を見てもネットを見ても
やはり、別名となっていますし
まあ私が一人で
大昔片岡千恵蔵さんが演じていた
怪人二十面相にダブらせ
勝手にそう思い込んでいるだけなのかも
知れません(大笑)
でも、夏になると
白花と黄色花の二色の花が一緒に見られ
スイカズラと言うよりもキンギンカの方が
よく似合う感じがします^^
昨日は昼食後
雨が降り出して
結局食材の仕入れには
行けませんでした!(>_<)
今日は
何としてでも行かなくてはなりません!
主食のパンを切らしてしまい
明日の朝食が困りますから(>_<)
それに野菜は
端境期で高値安定ですから
兎に角ストック不足なので
廉いものがあれば
何にも仙台朝市でなくても
スーパーからでも買い集めたいのですが
同じく高嶺安定で
やっぱり廉くなるまで
もう少し待とう!
と言う気持ちになってしまいます(>_<)
兎に角野菜は旬時の倍値位ですから
度々スーパーの冷凍品を
利用しております(笑)
ベース食材は
3月からかなり値上りするそうなので
今の内に
ストックの利く物は
少しでも買い置きしないと
値上がりのあおりを
真面に食ってしまいますからね
今日はどうしても
スーパーだけは行って来たい!
と思っております^^
しかし今日もお天気が今一
晴れの筈が
どうも余り良くありませ~ん!(´ヘ`;)ハァ
今日も何とか午前中に
ブログUPを済ませたいと思いますので
UPさせて頂きます^^
冒頭で綴っているように
まるで怪草二十面相!と私が勝手に思っている
スイカズラ(吸い葛)
スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本
不本意ながら別名・・・ニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)
ミツバナ、スイバナ
▼冬期で皆枯れ色をしておりますが
この植物だけは寒い冬に耐え緑色を残している事から
ニンドウ(忍冬)と呼ばれるようです🔍
もう何度もUPしておりますが
宮城県の里山では兎に角よく見掛ける
ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽
シソ科ムラサキシキブ属 落葉低木
対生、枝細、裸芽、維管束痕1
▼魚の骨のように対生である事がよく分かります🔍
細かな花柄が沢山残っておりますから
殆どないヤブムラサキと違う事も分かります
枝を見ると葉痕が膨らみ出っ張ていますから
ちょっと高い所や遠い所にあっても見分ける事が出来ます^^
ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木
互生、枝中、麟芽5~8、維管束痕3
名の由来・・・古代のト亀(亀甲占い)で溝を彫った板(波波迦)を焼き
その割れ模様で、豊作などを占ったと言う事です
▼葉痕が出っ張っているのがよく分かると思います🔍
▼冬芽が葉痕の脇端から出るのも特徴です^^
維管束痕がコレで見ると1個に見えますが、実物をルーペでよく見る
と3個である事が解ると思いますので、もし見付けた時は見てみてく
ださいね^^
遠くから見て一年枝がキレイな赤色をして
枝が互生で畝っておりますから多分ミズキだろうと思いました(@_@。
ミズキ(水木)
ミズキ科ミズキ属の落葉高木
互生、枝中、麟芽5~8、維管束痕3
別名・・・クルマミズキ(車水木)
▼互生で赤い枝が畝っているのが分かります🔍
▼麟芽が5~8枚位ありそうなのが分かります🔍
実際見た時に芽を一つ頂いて剥がし数えてみると面白いと思います
▼成木になると、下の写真のような皮目が現れる事が多いです🔍
枝も新芽の裸芽も白っぽく、葉痕が焦げ茶っぽい色をし
枝を見ると稜があるのは🔍
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)
トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木
互生、枝太、裸芽、維管束痕多数
▼枝は白っぽく裸芽である事が分かり
枝は丸ではなく稜があるのが分かります🔍
▼焦げ茶色をした葉痕を見ると🔍
維管束痕が沢山あるのが分かります
あ~~
時間が経つのは早いもので
もう直ぐお昼になります(◎_◎;)
今、外を見ましたら
丁度今明るくなて来たような?
もしかしたら
陽射しが出て来たのかも知れません
あ~~、更に明るくなって来ました
これなら
お昼ご飯を食べたら
スーパーまで
買い出しに行けそうです^^
もしかしたら
今日は2回程行かなくてはなりませ~ん(笑)
廉いと言う訳ではありませんが
何しろ食材が底をついたのと
来月から値上がりしますから
少しでも対策を講じておかないと
年金生活者の私には
堪えますからね~(´ヘ`;)ハァ
今日は2曲です
ウクライナ出身米国在住のカロリーナ・プロシェンコさん^^
流石に本場の
「El condor pasa - PERU」です
ではでは、 又