【読書メモ】 アウトプット大全 質問する 依頼する | みっきぃーのメンタルケアルーム

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アウトプット大全より

今日は「質問する」「依頼する」について

 

まずは、「質問する」から

 

『質問する』

最も簡単で最も効率的なアウトプット法のひとつ

自分自身に質問するだけで脳は圧倒的に活性化し

必要な情報を集めてくれる

 

だから、自分が何を一番学びたいか?

を自分に質問することで

その内容に注意が向くようになる

 

脳には選択的注意という

脳のGoogle検索のようなものがあって

事前に単語登録しておくと

周囲の膨大な情報の中から

言葉を選択的に拾い出すことができる

 

要は、質問することで発動できるので

勉強開始前、たった10秒

「何を学びたいか?」

自分に質問するだけで

脳が必要な情報を集めることに

集中してくれる

たった10秒、質問するだけで

記憶に残りやすくなる

 

また、質問は自分のためにすると思われがちだが

質問されると人は嬉しいもの

つまり、人を喜ばせるもので「相手のため」にもなる

 

適切な質問には

・議論が活発化し深まる

・お互いの理解が深まり、人間関係が深くなる

・他者からの評価も上がる

という大きなメリットがあります

 

適切な質問をするコツとしては、

①質問を考えながら聞く

普段から常に質問を意識しながら話を聞くクセをつける

⇒いつ指されても3つくらい質問できるよう準備する

 

②相手に喜ばれる質問をする

話したそうなこと、話し足りなかった部分をイメージして質問

 

③参加者に喜ばれる質問をする

同じ疑問を持つ質問を代表してする=感謝される

 

④議論を深める質問をする

話の流れに沿っている

テーマをより深める方向の質問をする

 

適切な質問が出来るように

この4つを意識したいものです

 

次に、「依頼する」

人に何か頼みごとするときは

一方的にやってもらうではなく

まずは自分から相手のために何かをする

ギブ(与える)精神で接する

 

この時の注意点は

「ギブ&テイク」の精神はNG

「ギブ&ギブ」の精神だとGood

最初から「見返り」を期待して

親切にしても見透かされるか

見返りは返ってこない

 

「ギブ&ギブ」で接すると

自分が困った時に

助けてくれたり、協力してくれるようになる

 

そういう人になる為に

「ギブ&ギブ」の精神で

頼みごとをしていくことが大切です

 

【まとめ】

・勉強する前は、たった10秒間

「何を学ぶ?」と自分に質問する

・人に喜ばれる人になるために

   適切な質問のコツ4つを使う

・「頼みごと」をする時は

   「ギブ&ギブ」の精神で‼︎