前々回のつづきです。
発表会の時は、注意事項の紙が事前に生徒さん、親御さんに配られますよね。
リハーサルは⚪︎⚪︎時から、
本番は出番の⚪︎人前までに舞台袖に来ましょう、
着替えは控え室で、
ホール内は飲食禁止です、
昼食を取る場合はどこどこで、
写真、ビデオ撮影は…
花束は…
駐車場は…
コロナ禍の時なんてもっと多かったですよね
そして、事前の注意書きに加えて、当日はアナウンスで演奏会の一般的な注意。
演奏中のおしゃべりはやめましょう、
席の移動、ドアの出入りは拍手のあとに、
携帯電話やアラームはマナーモードに、
最近は、補聴器のレベルや飴の袋の音を立てないように、とかまで。
長々とアナウンスが続きます…
つまり何が言いたいかと申しますと、
細かすぎる注意書き、
長すぎるアナウンス…
誰も見てない聞いてない!
お手伝いしている時も、生徒さんや親御さんからいろいろ聞かれます(それ書いてあったよ)。
私はそんな経験の教訓として…
諸注意は、
どうしても守ってほしいことだけを、
簡潔に!
短く!
いつも心がけなきゃと思っています。
先日、横須賀芸術劇場で配られているこんなものを目にしました↓
大人向け
の裏に子供向け↓
つい読んでしまう目を惹く素敵な(裏はかわいい)イラスト、注意書きだけどネガティブではない文章で、とってもいいな、と思いました
ただ、紙が増えると
それを落とす人が出てくるから、またそれが雑音を生むんだよねー。
痛し痒し。
プログラムに挟み込む紙はなるべく少なく!
これも教訓。
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