手のひらの筋肉を鍛えるにはアルペジオだ!と思い立ち…↓↓



最初は普通に調の順番通りにやっていたのですが…


ハ長調などの全部白鍵のものはあんまり鍛えられないかも!


逆に全部黒鍵の変ト長調と変ホ短調はかなり技が必要で難しすぎ。


ですので、それ以外の、黒鍵が1つか2つ調がちょうど良さそうです。

(調号ではなくアルペジオ上の黒鍵の数。ハノンの41番の主和音のアルペジオです)


黒鍵をどの指で弾いているか


前の音からどんな音程で、白黒の関係はどうなっているか

など、動きを確認しながら弾く。


黒鍵で止まってみて手の形がキープできてるか確かめる。


異名同音の、例えば変イ長調と嬰ト短調を、違いに気を配りながら弾いてみる。



こんな感じでしばらくやっていましたら、少し良い変化が出てきましたよ。

黒鍵も捉えられるようになってきました!



生徒さんには、レッスンの始めに音階を弾いて頂くことが多いですが、アルペジオを弾ける方なら、アルペジオも取り入れたいですね。


4、5年生くらいになって手がしっかりしてきたら、そして大人の生徒さんもアルペジオで筋トレ!手の形のキープを意識できるといいですね。


でもアルペジオって結構難しいので、まだ弾けない場合はどうしましょう…。


つづく




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