今年、9月7日から11日まで池袋のシアターグリーンのビッグツリーシアターで上演いたします
「赤羽焼肉劇場」。
ヒロインの発表はもう少しお待ちくださいね。
きっと驚き、喜んでいただけると思います。
芝居の中身ですが、だいたいの骨格のようなものは考えつきました。いまは芝居の中の時間軸の整合性を確かめたり、必要な赤羽の情報、 ネタをかき集めています。もちろん、赤羽いくどんの主、マーシーの取材も欠かせません。でもこれはまだもう少しあとです。
まずは大きな枠を作るところからです。どう書くか、うねりを創るかはその時の出たとこ勝負です。確かな情報を集め、そこに創造上のエキスを入れ執筆に望みます。
信じられないでしょうがいつもアイデア突然浮かびます。セリフが飛び出してきます。
もちろん紆余曲折はあります。30枚位書いて
やめて一から書き直すなんてざらにあります。
一番の難敵は焦る、逃げる、惑う自分自身です。
そして、つまんないものはつまんないと認める勇気です。
執筆するとは孤独の戦いですが、自分と戦うことです。
でもそのさきには誰にも観れない、感じられない創造の宇宙が広がります。
最高の時間に包まれます。
ゼロからイチを創る世界はその醍醐味は書いたものにしかわからない大宇宙だと思います。
いつもそれを共有できる人がたとえ相棒の田島ケンタでもやはり少し違うので、自己満足の極みなのですが。。。
もちろんそれを読んだスタッフ、キャストの思い、感想が大事でその向こうにお客様がいることは知ってます。
プロでやることの覚悟、意味を日々、自分自身に問いかけて迫る9月に向けて生きています。
さて、
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