テレビを見ていたら、
女優さんが、
「レシピに書いてある、適量がわからないから
細かく書いてほしい。」
と言っていた。
レシピには、一つまみや少々、一口大等、
曖昧な表現が多いらしく、
それに戸惑っている大人も結構いるらしい。
個人的には、作りながら慣れるしかないと思う。
今まで気にしたことなかったけど、
言われてみれば、感覚的な表現が多いかも。
その曖昧な表現を一つ一つ調べながら
料理するのは面倒だし、
簡単時短レシピも、
”簡単時短”ではなくなりそう。
家で食べるご飯は、
完璧と思える味や見た目でなくても良いと思う。
料理好きや、料理上手になる必要もない。
私も料理上手ではない。
これはどうなの？って思う料理が出来ることも
多々ある。
子どもは、薄い！！とか言うこともあるけど、
スクスク成長してる。
それで良いと思う。
青空キッチンの生徒さんも、
通ってくれる理由は様々。
料理が好きで来てくれる生徒さんもいれば、
親御さんが食育が大事だと思って
通ってくれている生徒さんも。
将来、みんなが料理好きになるとは
思っていない。
けれど、みんな『いい塩梅』を経験している。
味や見た目だけじゃなく、
食事バランスやレシピの見方も。
この経験が将来、
自活するときの食生活を
楽にしてくれるんだと思う。
好きや上手ではないけど、
とりあえず作って食べれる。
子ども時に経験って大事だと思った。
お味はいかが？！
青空キッチン熊本校HP
