Ｆｅｒｒｙどうも。
「孤狼」好きね笑 薬局の子って阿部純子さんしょ。白石監督の演出も巧いと思うんだけど、いいっすよねえ。でもその後あんま出てこないよねえ。結婚して米国行ったとかだったかな。 麻。MUJIの試したんだけど、んんん．．ムズいね。堅めの麻でさあ、かえって暑い気がした。ちょっと値段張らないと、柔らかくて涼しいやつってないのかもねえ。
「ドライブアウェイ・
ドールズ」 （'24）
イーサン・コーエン 製作、脚本、
監督 トリシア・クック 製作、
脚本、編集 カーター・バーウェル
音楽
マーガレット・クアリー、
ジェラルディン・ヴィスクナサン、
ビーニー・フェルドスタイン、
ビル・キャンプ、マット・デイモン、
マイリー・サイラス（ノンクレジット）
『車の配送（ドライブアウェイ）を
兼ねてアメリカ縦断の旅に出た女子
２人が、予期せぬトラブルで謎の
スーツケースを巡ってギャングたちに
追われながら繰り広げられる過激で
不謹慎なハチャメチャ2人旅の行方を
エロスとバイオレンス満載に描く』
（allcinemaサイトより）
イーサン・コーエン単独では初監督作
になるそうです。製作、共同脚本の
トリシア・クックさんは、イーサン氏
のパートナーの方らしいですね。
ポスタービジュアルが、何をかいわん
や な、奇っ怪系のコーエン・コメ
ディですね。「ビッグ・リボウスキ」
（'98）や「バーン・アフター・リー
ディング」（'08）、「ヘイル・シー
ザー！」（'16）とかのラインの。
何気に知識と教養が要るやつね。
本作は、’99年のフィラデルフィアか
らマイアミまでの道程が舞台で、レズ
ビアン・カルチャーがどんと話の主体
になってます。マーガレット・クア
リーが、え？どうしたん？．．．って
くらい、テンションが高い、好きもの
レズビアン女性を演じていて、彼女と、
堅物のレズビアンで親友のマリアンと
の、友情からステディな仲へ みたい
なところが、一応、中心ラインにはな
ってます。
下ネタに関する小ネタが満載で、ほと
んどついていけねえ感じですが、それ
なりには楽しめました。
いわゆる”マクガフィン”だと思ってい
たスーツケースの中身の正体がっ！
こんなの、よくやりましたね（笑）。
一見バカバカしいけど、よく考えると
何かマジにも思えてくるからフシギ
です。女子サッカーチームが全員レズ
ビアンっていうネタは、あれは、いい
の？（笑） ★★1/2
「インビジブル・ウィット
ネス 見えない目撃者」（'18 未）
ステファノ・モルディーニ 脚本、
監督 マッシミリアーノ・カン
トーニ 脚本 オリオル・
パウロ オリジナル脚本
リッカルド・スカルマチョ、
ミリアム・レオーネ、ファブリッ
ツィオ・ベンティヴォリオ、
マリア・パイアーロ
アマプラで。
観てる途中で気づきましたが、これ、
昨年劇場で観た韓国映画「告白、
あるいは完璧な弁護」と同じ話でし
た。ですので、オリジナルは’16年の
スペイン映画「インビジブル・ゲスト
悪魔の証明」（未見です）となるんで
すな。
製作年が後なのでフェアではないと
は思いますが、韓国版リメイク作の方
が面白いなと思いました。
なんか、地味（笑）。会話が多いし。
「告白、あるいは」のときにも書き
ましたが、ベ－スの話はこれ、松本
清張原作、橋本忍脚本の「黒い画集
あるサラリーマンの証言」と相通じ
る（主人公のキャラクターが、結果
真逆なわけだけれど）因果応報系
不条理ドラマですね。そこを逆手に
とって実は．．．っていうのがみそ
な話ですな。
「あるサラリーマン」ではそんなこと
ないのに、本作も「告白、あるいは」
も、浮気相手の女性というのがものす
ごくキレイどころ というのがちょっ
と面白いとこでした。
「告白、あるいは」に対して本作は
W不倫という設定になっており、
背徳感という点ではこちらの方が強
いのかなとも思いますが、「告白、
あるいは」の方は、After Schoolの
ナナさんですから、顔面、容姿、強い
です。本作の人もきれいな方でしたけ
どね。 ★1/2
そんじゃまたね。
チャオ。