こんにちは、つきです
貧乏話続きます...
そう、貧乏だったのです
幼少期の頃
お小遣いなんて制度は
うちには無かった
お年玉だってもらった分は親が回収して
従兄弟たちのお年玉へと消えていった
お年玉ループで私には回ってこない
「貯めていってるからね」
と、そんな嘘はお見通し
ただ子どもたちのいろんな資金に回してくれていたのだとは思う
でも私だってお小遣いは欲しい
欲しい文房具だって
可愛い服だって
読みたいマンガだって
自分で買ってみたい
そして親との交渉の結果、
うちにも唯一お小遣いをもらえる方法が見つかった
それは「シラスウナギ漁」
なんと父から「1匹100円」と、大儲けできる設定で私は必死になった
父が小さな船を持っていたので
それに乗って早朝だったか夜中だったか漁にでた
光に集まるシラスウナギたちがキラキラしてきれいだった
私には寄ってくるシラスウナギが100円玉の集まりにしか見えていなかったw
目が悪かったのもあってかなかなか捕るのが難しかったような記憶...
それが我が家流のお小遣い稼ぎ
今思うとなかなか貴重な経験してきたなw