貼り付け | ぐらい堂支店の雑記帳

ぐらい堂支店の雑記帳

ひょんなことからやって来た愛しき70’s、80’sの枯れオーディオ達との物語

 

さて苦行の掃除も終わり、いよいよエッジの貼り付けに移行しようと思います。こうやってエッジを完全に取り除いた状態ではコーン紙は随分と小ぶりに感じます。

 

 

 

 

キットに入っていた接着剤と小筆。この筆はポイント高いですねェ。お!君できる人だねと言う感じ(笑 またユニットのコーン紙は少しでも動きにくくするためにジャンプ線でショートさせております。これによりコーン紙の運動により誘導起電力が発生し、これが誘導磁場を発生させマグネットとの磁場の相反で其の運動を打ち消す方向へ働くと言う理屈でしょうか。実際に動きが渋くなります。

 

 

さて接着剤を塗ります。ぶにょぶにょとコーン紙の上にテキトーに出して小筆で塗り拡げると言う作業の繰り返し。

 

 

 

どういうのが適当か判りませんが、元々のエッジの跡より少し広めに塗っておきました。

 

 

 

コーン紙に塗り終わったらエッジに塗ります。

 

 

同じ様にチューブからうにゅうにゅと出して筆で塗り拡げる作業の繰り返しです。

 

 

 

コーン紙にエッジを貼り付け位置出しを目見当で行い指で挟んで圧迫する感じで貼り付けます。コーン紙とエッジの間に僅かな隙間が有ったので接着剤をぶにゅぶにゅと付けましたが、これは単に汚くなったのでしない方が良かったか(爆

 

 

 

2231Aも同様に行いました。 コーンの裏側に塗り

 

 

エッジにも

 

 

 

コーン紙とエッジを貼りあわせその接着度合いが落ち着いたらこのまま一晩放置して接着剤が固まるのをまちましょう。