15時過ぎから始まったモニタリング脳波。

基本ベット上にいなくてはいけないので、必然的にyoutubeやテレビを見て過ごすことに。

 

そのころは、1日に確認できるもので2回から3回くらいの発作でした。

なので、モニタリング中にはとれるだろうとは思っていたけれど、息子の発作は短いと10秒くらいで終わるので、私も気づかない時に発作がある事もあるので、気をつけて観察しなければなりません。

 

すると、18時の夕ご飯時・・・。今までに経験がない長さの30秒くらいの発作が起こりました。

息子がテレビに集中していたので目を離していたら、呼吸が荒くなり始めて気づき、見たら発作が起こっていました。

 

これで発作がとれた!しかも、いつもより長めの発作だったので、不謹慎ながらこの時ばかりは大きな発作が出て良かったと思いました。

 

結果的にこの発作が決め手になり、2日の予定のモニタリングでしたが、翌朝には終了。

 

朝の回診時に

「早く外したい」

と主治医に訴えていたので、早めの終了に喜んでいました。

 

そしてこの日に主治医からの説明がありました。

この発作以外にも発作がとれていて、てんかんで間違いないので、薬の治療をイーケプラ200mg/回 朝夕から始めると。

 

さらに、薬を飲むことで発作のコントロールができるということだったので、私はこの時はまだ安易に考えていました。薬さえ飲んでおけば、発作が起こることはなく日常生活にもそんなに支障をきたすこともないし、医者にもてんかんの人もいるし、普通に働いている人もたくさんいます、息子の場合も免許も取れると思っているという主治医の説明は、安心感さえありました。

 

こうして薬を飲むことが始まりましたが、この時は、リンパ管腫の治験にも参加していたので、影響のない抗てんかん薬から始めることになりました。

 

正式に診断はされたものの、どこかで思春期だけに起こる良性のものではないか?と乏しい知識の中にあった唯一のこの良い情報をどこかで支えにしていました。

まだ、てんかんが受け入れがたいものだったと記憶しています。