競争 | 『いち、にの、さんっ!』

『いち、にの、さんっ!』

声の仕事をしています。日常や思考とたまにお仕事のことも綴ってます。

先日代々木から新宿駅に向かって歩いている時のお話ですひらめき電球


新宿駅で人と待ち合わせていて
私は時間がぎりぎりだったのでやや早足で向かっていたのです走る人


クリスマスが終わってからも飾られたままのイルミネーションと12月に比べて少なくなったひと数を横目に寂しいなぁなんて思いながら足を進めていましたブタ




目の前を歩いている人に追い付いては抜き、追い付いては抜き・・・


すると私の前を歩く一人のおじさん



まぁ例のごとくそのおじさんも追い抜かそうと私はスピードを上げたのですが


私のヒールの音が聞こえてかおじさんがチラリと振り向きました


そして正面を向き直すやいなや
やや加速するおじさんのスピード・・・w



あれ?

と思いつつも気にしない呈でおじさんとの距離を詰める私

するとまた少しだけ加速したおじさん・・・


も、もしや・・・



おじさん・・・競ってるんですか??ww




一瞬吹き出しそうになるのをなんとか堪えていたら

今度はおじさん、私の少し前で
まさかのドヤ顔ーー(゚∀゚)ーーwww



いつしか私はそんなおじさんに軽くライバル心を燃やしだす始末w



カツカツカツカツカツカツ・・・!


ヒールを高鳴らせてスピードを上げる私と

慌ててスピードを上げるおじさん


途中並列して同じ早さで進んでいたので周りの一部の方からは知り合い同士に見られたに違いないでしょうw



ふと我に帰り、さりげなくおじさんから距離を取りました



『私、何競ってんだろう・・・』



冷静になって考えたらあまりに恥ずかし過ぎて猛ダッシュで待ち合わせ場所に向かいましたとさ(゚∀゚)








以上、見知らぬおじさんとの突発☆本気バトルでしたm(__)m


※ノンフィクションですパー









byeパー"