『シートベルトを交換するぞ!』その4 | ぎっしゃんa.k.a山崎義史のブログ

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ぎっしゃんa.k.a.山崎義史
since2012.6.20

 

こんにちわバイバイデレデレルンルン

 

ほんのちょっとがまだ出来ない

 

ぎっしゃんa.k.a山崎義史

 

でっすチョキ滝汗アセアセ

 

 

いやはや、どんだけ記事遅いねんおいでゲロー

 

と自分に突っ込むくらいに更新が遅くてすいませんアセアセ

 

兎にも角にも急ぎましょう鉛筆ゲローアセアセ

 

 

存のシートベルトユニットを外す

 

前回はシートベルトスライダー(仮)の蓋を秘密の呪文で開けるところまでやりましたねカギドアオバケw

 

 

 

ではその蓋が開いたところから始めましょうグッウインク

 

 

蓋が開くと、中から14mmのボルトが見えます虫めがね

 

こいつを早速取り外しますレンチ

 

メガネレンチソケットレンチが必要です上差し

 

ボルトが外れるとシートベルトスライダーは外れますが、巻き取りの力に引っ張られてスライダーごと落としてしまうかもしれませんので気をつけてください注意

 

 

外れたスライダーを下ろすと、ベルトに隠れていた10mmのボルトが見えますが、これはまだ外しません上差し

 

外れたスライダーをそっと足元に置いたら、次はアンカーボルトを外しますグーニヒヒルンルン

 

 

どこだどこだぁ?アンカーボルトはどこだぁ?虫めがね

 

 

アンカーボルトは・・・ここだぁ!! ニヒヒ

 

 

ドア開口部側に固定されたボルトがシートベルトのアンカーボルトですOKウインクルンルン

 

ここも14mmのボルトで固定されていますレンチ

 

これは特に問題なく外せると思いますチョキ

 

外したアンカーボルトがこちら下矢印

 

 

フレキシブルに動くようにゴッついリングとかが付いています目

 

山崎が購入した助手席側シートベルトASSYには、ここのボルトが付属していなかったので、これをバラして流用しますリサイクル

 

ちなみに、山崎は物を見て判断しますが、こういった金属系の部品を直接触る場合は作業用手袋をした方がいいです上差し

 

鉄や金物のバリ(金属カス)はとても刺さりやすく、刺さった時は木の棘なんかと比べ物にならない位に痛いです笑い泣きアセアセ

 

軍手だとあまり防御力はないので、100均でもいいので作業用手袋をすることをオススメします注意

 

 

それでは最後に巻き取り部本体を外しますレンチニヒヒ

 

 

先ほどスライダーを外して露出した10mmのボルトがある部分ですね上差し

 

ここは下の14mmのボルトから外しますレンチ

 

しっかり締め付けられているので、最初の緩むキッカケは力がいるとは思います筋肉ニヤニヤ

 

だがしかし!!

 

ボルトを固定している台座は結構薄い鉄板で作られているので、これを曲げてしまわないように慎重に行ってください注意

 

へし折れるようなことはないとは思いますが、要注意でお願いします注意

 

 

 

まぁ、余程のパワーファイターでない限り大丈夫です筋肉バツレッドww

 

ただ、ここは上記の写真で見てもらえると分かりますが、太っといケーブルの真上にあるのでメガネレンチの淵がデカイとケーブルに干渉して回しにくいと思いますアセアセ

 

理想を言えば肉薄のソケットレンチをラチェットハンドルで回すのがいいかもしれませんポーンガーン

 

山崎はケーブルに軽く干渉しながらですが、コーナンで買ったメガネレンチで回せましたうずまき

 

(右側:コーナン製メガネコンビネーションレンチ12/14mm)

 

レンチ自体の肉厚は外径で23mmでした。

 

これで軽くケーブルに干渉しながらなら回せますレンチ

 

写真左のメガネラチェットは全くボルトにかけれませんでした笑い泣き

 

 

さぁ!ここを外せばあとは一箇所ですOKニヒヒルンルン

 

巻き取り部上部の10mmボルト(上記写真水色の丸部分)を外せばシートベルトユニットは取り外せますグッデレデレ

 

 

見事取り外せましたニヒヒキラキラ

 

写真の丸の部分の下の穴がボルト穴で、上の穴には矢印の部分のフックがかけられているので、本体を軽く持ち上げて取り外しましょうOKデレデレルンルン

 

 

さて、取り外しが完了したら後は交換するシートベルトユニットを組み付けていけばいいだけですレンチニヒヒ

 

組み付け作業自体は簡単なので、あっと言う間に完了しますチョキウインクルンルン

 

 

 

 

の、筈でした・・・チーンもやもや

 

山崎はここでトラブル発生メラメラ叫びメラメラ

 

巻き取り部の10mmを仮留めして同じく14mmも仮留め。

 

この時14mmのボルトがちょっと回りにくかったんですが、一旦回るところまで回しておきました。

 

で、先にスライダーを仮留めしてアンカーボルトを仮留めレンチ

 

全部の位置関係に無理がないことを確認して本締めに。

 

巻き取りの10mm→スライダー→アンカー→巻き取りの14mm

 

の順で締めていったのですが・・・

 

巻き取りの14mmが締まらない滝汗アセアセ

 

 

明らかに途中でボルトが動かないもやもや

 

最後まで締められないガーン

 

なぜ?!チーン!?

 

斜めに差し込んだのかと思い、一旦ボルトを外してゆっくりと丁寧にボルトを穴に対して真っ直ぐ締めていきます。

 

でも途中で止まるバツレッド

 

なぜ?!ゲッソリ!?

 

 

なにかネジ山にゴミでも噛んだのかな?と思ってボルトを外しネジ山を摩ると・・・

 

指にバリが刺さる・・・!!笑い泣きハッ

 

メチャ痛かったですタラー

 

皆さん、作業手袋をしましょう注意ww

 

 

一旦取り付けを諦めて考えました・・・もやもや

 

何が問題なのか、取り外したネジを見てみると異変が・・・虫めがね

 

 

分かりますかね?少し写真では分かりにくいかもですが、持ち帰って撮った写真だと

 

 

こんな感じでネジの先の部分が削れていますポーンハッ

 

この時原因として考えたのは、この部分のネジは購入したシートベルトユニットについていたネジを使用したこと。

 

でした滝汗タラー

 

ちなみに山崎のMR2は5型。購入したシートベルトユニットが付いていたのは3型

 

そんなことはないと思うのですが、何らかの理由でこのネジのピッチが違っていて回らないのではないか・・・??

 

だったら、さっき外した元々付いていたシートベルトユニットのボルトを使えば問題ないんじゃないか??ひらめき電球

 

 

というわけで、さっそくボルトを交換して取り付けてみます・・・。が、やっぱり途中で固くなる滝汗ガーン

 

 

でも大丈夫グッデレデレルンルン(金融会社のCMの吉高由里子風でw)

 

こういう時、普通はタップやダイスと言ったネジ切り用の工具を使うのですが、幸いにも山崎は元々付いていたボルトを元々付いていたネジ穴に通すので、ボルトがあればネジ山は切れますOKデレデレルンルン

 

やり方は至極簡単で、

 

元々付いていたボルトをネジ穴に通して回していき

 

ボルトが引っかかって止まるところで締め付けをやめ緩める

 

これを根気よく繰り返していくだけでネジ山は切れますチョキニヤニヤ

 

というか、元々あって潰れたネジ山を再生する感じですかね?

 

 

これは昔金物屋さんに教わった方法秘密なので、結構有効だと思いますOKウインク

 

ただし、何もない穴にネジ山を切るようなことはできませんので、そういった作業にはタップとダイスを使ってください上差し

 

 

といったわけで窮地を凌いだ山崎はシートベルトユニットを無事に交換し終えましたデレデレ拍手

 

一応内張を付ける際は、取り付け穴とピンの位置を確認してから押し込んでくださいね上差し

 

 

そうして交換したシートベルトがこちらUMAくん

 

下矢印

 

はいデレデレルンルン

 

というわけで大満足の交換結果でしたOKニヒヒルンルン

 

記事完了まで長くかかってしまい申し訳ありませんお願い

 

今のところシートベルトは元気に巻き上がっておりますうずまきチョキウインク

 

 

注意最後になりますが注意

 

各部ボルトの取り付けにはメーカー指定の締め付けトルクがあります。

山崎は今回自分の車のDIY作業でしたので、実際のメーカーの作業とは異なる方法も多々あると思います。

シートベルトは命に関わる保安部品ですので、交換作業におかれましては各位の責任でお願い致します。

ここに記載される交換作業が各作業の取り付け交換の安全性を確約するものではないことをご了承ください。

この記事を参考にした交換作業に関するトラブル・損害の一切は当方では責任を負い兼ねます。

 

と、お決まりのやつを明記しておきます鉛筆

 

それではまたバイバイデレデレルンルン

 

 

ご拝読ありがとうございました。

 

2020.7.14

ぎっしゃんa.k.a山崎義史