こんばんは。現役介護員&介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。 

 

今日は北海道の公立高校で入学試験が行われました。我が家には子どもがいないので直接関係はないのですが、知人のお子さんの中に何人か受験生がいるので何となく気になるところです。

 

私の高校受験はもう30年以上前。でも今でも思い出せるほど強烈な思い出があります。

 

 

 

午前中の試験を終えてお弁当の時間になった時。お弁当箱を開けてビックリ。何とお箸が入ってなかったのですΣ( ̄□ ̄|||)。一瞬かなり焦りました。お弁当が食べられない、どうする?どうする?

 

ひとしきり焦ったあと、あるものを見つけました。つまようじに刺さったウインナーと野菜のおかずです。まずはこれを食べてみました。そこで思いついたのです。他のおかずもつまようじで食べればいいんだ!!。ということで、おかずを全部つまようじで食べました。

 

こうしてお弁当の危機を乗り切り、午後の試験も無事終了しました。

 

残ったご飯は家に帰ってからゆっくり食べました。お箸がなかったことを母に話したら、すごく謝られました。でも私は怒ってなく、むしろ母がつまようじ付きのおかずを作ってくれたのがラッキーだと思っていたのです。今思えば、すごい想定外の出来事だったのによくパニックにならなかったな自分。

 

そんな受験を乗り越えて志望校に無事合格。今でも仲良しな友達、そして恩師と呼べる先生に出会えました。

 

ほとんどの学校では明日面接があるそうです。ベストを尽くして頑張ってほしいなと思う、昔の受験生でした。