こんばんは。現役介護員&介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。

 

今日はボランティア研修会に参加してきました。テーマは「介護予防」

 

介護予防とは、介護を必要とする状態にならないための予防活動のことです。地元にある病院のリハビリの先生が、介護予防の視点から体を動かすことの大切さについて講演してくださいました。

 

 

 

講演内容をピックアップするとこんな感じです。

 

・冬の北海道は寒いし道路状況も良くないため、どうしても閉じこもりがちになる。

・最近はコロナ対策の関係で体温を測ることが多いが、高齢者は日中でも体温が上がりにくい。それは身体を動かさないのも原因の1つと言われている。

・運動をする時は目的が大事。迷ったときでも目的があれば続けられる。

・介護予防の前提は、運動をする人がその運動を必要だと心から思うこと。

 

その後参加者全員で、介護予防運動を体験しました。これは地元の地域包括支援センター&今日の講師の先生を含めたリハビリ職の皆さんが協力して開発したものです。

 

ご当地ソングにあわせて作られたこの運動は、筋力強化、バランスアップ、柔軟性の改善、頭の体操など色々な要素が組み込まれていた。講演資料で見た時は簡単そうに見えましたが、実際やってみると地味に難しかったです。

 

このようなご当地体操は全国に広まっていると知りました。下のサイトで紹介されています。

 

 

コロナ禍にある上寒くて活動量が減りがちな今、地元ならではの体操を見つけて運動のきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

 
私もこれを機にウォーキング復活させようと思います。