こんばんは。現役介護員&介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。
ただいま怒涛の5日連続勤務中です。今日で4日目。さすがに疲れてヘロヘロです。そんな中、今日もたくさんの利用者さんがいらっしゃいました。
私が勤めているデイサービスには、毎日色々な人がいらっしゃいます。自力で歩ける方、杖や歩行器を使う方、車いすの方とさまざまです。そして変な話ですが、利用者さんの体格もさまざまです。
私は若干太っているものの背が低く、どちらかと言えば小柄です。対して利用者さんの殆どは私より背が高く、少数ながらかなり体格のよい方もいらっしゃいます。
そのような体格な方の場合でも、歩行が不安定であれば介助をする必要があります。
例えば入浴時。浴室に行くまでは歩行器を使って移動しますが、浴室内はスペースの関係で歩行器が使えないことがあります。
その場合、移動を介助するいくつかのコツがあります。
・歩くときは、介助者はその人の肘を持ち、その人にも介助者の肘を持ってもらう
・その姿勢で介助者は後ろに下がる。そうするとその人が前に進める。
・椅子から立ち上がる時は、前かがみになるように誘導する
こう言ったちょっとしたコツというか技術があるから、背が低い私も何とか大柄な方の介助ができます。これらは職場の先輩に教わったり、本を読んだりして勉強しました。今後ライターとして活動する場合も、このようなちょっとしたお役立ち記事を掲載できるようになりたいと思います。
今回参考にした本はこの2冊です。