こんばんは。現役介護員&介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。
 
 
今日は青木千草先生のオンラインセミナーに参加しました。
 
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(私の愛用品・CITTA手帳の生みの親の方です)
 
 
今日のゴールは、「自分の評価と価値観で生きる」
 
すべての人に好かれるのは無理だし、人の評価をいちいち真に受けないことが大切。そのために必要なのは自分の価値観を変えること。ということで、「価値観の書き換えワーク」が行われました。
 
「いつも感じていたい価値観」&「それを感じやすくするために必要なこと」、「一番遠ざけたい価値観」&「それを本当に遠ざけるために必要なこと」を、千草先生が出してくれたヒントをもとに、自分で考えてノートに書いていきました。
 
私の場合、一番遠ざけたい価値観は「子供がいなくて不幸な私」でした。
 
千草先生曰く、この価値観を遠ざけるためには、自分が出した条件に該当する時以外は感じないようにすることが大事。ということで、その条件を自分で考えてノートに書いていきました。
 
この作業中は、「子供がいない事実を受け入れられない自分」、「子供がいない現実の辛さ」、「子供がいる人と自分を比べての根強いコンプレックス」といった心の傷に直面せざるを得なかったのでかなり辛かったです。
 
そして私が導き出した答えは、「世の中の子供がいる人全員に、『子供がいなくてかわいそう』、『どうして子供がいないの?』など子供がいないことを否定された時だけ感じる」です。
 
ここまでハードルを高くしたら、子供がいなくて不幸という考えから遠ざかれると考えて出した結論でした。
 
そして参加者全員、自分の答えをその場で叫んだのです。隣の部屋に夫がいる中で叫ぶのは勇気がいりましたが、かなりすっきりしましたし、自分の脳内に定着した感じがしました。
 
でも人間はすぐに忘れるから、繰り返し口に出すことが大切と教わりました。ウォーキング中にやってみます、車の中で叫んでみますとzoom内のチャットで宣言している方が多かったです。私も毎日繰り返し口に出してみることにしました。通勤中の車内ならできそうです。
 
「いつも感じていたい価値観」&「それを感じやすくするために必要なこと」についても、具体的な行動を書いてみんなでシェアしました。
 
この他にも、「あなたがこの10年で達成したいワクワクリスト」を書いてシェアしたりする時間もあったのですが、私にとってはこの価値観の書き換えワークが一番大きなギフトでした。
 
今回のセミナー、参加出来て本当に良かったです。千草先生がご自身のブログで「全身全霊でお伝えさせていただきました」と書かれていましたが、それがしっかり伝わった密度の濃い時間でした。
 
千草先生、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。