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介護保険サービスの紹介シリーズ。今日は、訪問看護についてです。

 

訪問看護とは、医師の「訪問看護指示書」のもと、訪問看護ステーションや医療機関の看護師が自宅を訪問するものです。病気や障害を持った人が自宅で生活ができるように医療的な側面で支援します。

 

 

内容としては、体温・血圧測定など健康状態の確認、内服薬の管理、点滴や注射などの医療処置、床ずれや人工肛門などの処置、在宅酸素や人工呼吸器など医療機器の管理、家族に対する相談助言などです。

 

保健師&ケアマネ時代は、訪問看護師さんと一緒に家庭訪問したこともあります。認知症の高齢者でかつ、介護者にも持病があったので、訪問看護師さんは両方のケアを担当していました。

 

最近はなかなか訪問看護師さんと会えませんが、時々訪問看護ステーションの車を見かけます。なので利用されている方は一定数いるのでしょう。私の知り合いでも、人工肛門の方や、尿留置カテーテルをつけながら自宅で生活をされている方がいらっしゃいます。医療技術の進歩により、医療的ケアを必要とする方も増えてきているので、訪問看護を利用する方は今後ますます増えてくるでしょう。

 

(医療的ケアの意味をこちらに載せておきます)

 

 

 

訪問看護は介護保険だけでなく医療保険でも利用できるので、医療的ケアを必要とするお子さまや、成人の方も利用できます。自宅での生活で医療面のサポートがほしいという方は、一度主治医の先生や担当のケアマネージャーさんに相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

参考サイトはこちらです。

 

 

 

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