おはようございます。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

昨日から始まった介護保険サービスの紹介シリーズ。今日は、デイケアを紹介します。

 

デイケアは、通所リハビリとも呼ばれます。デイサービスがレクリエーションや入浴がメインなのに対し、デイケアはリハビリがメインです。以前仕事で見学にいったデイケアセンターは、平行棒やパワーリハビリマシンといった機械を使ったリハビリや、センターの模擬空間(台所や居間のスペースがありました)で、料理や掃除などができるようなリハビリが行われていました。

 

 

 

このセンターで言うと、機械を使ったリハビリが理学療法、料理や掃除ができるようなリハビリが作業療法と呼ばれます。これらリハビリの専門職が、理学療法士や作業療法士の方々です。

 

理学療法&理学療法士についてはこちらのサイトをご覧ください

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作業療法&作業療法士については、こちらをどうぞ

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見学に行った時の印象を思い出すと、リハビリといっても、歯を食いしばって一生懸命やるという感じではなく、皆さん楽しく体を動かしていました。そして、施設の中にキッチンがあったのにびっくりした記憶があります。でもこれも家で暮らすためには必要だから設置されているんだなあと思いました。

 

体の機能を保つ、向上させるためにもリハビリは大事です。なので、介護保険サービスにもデイケアがあるんだなと今回調べてみて実感しました。

 

デイケアとデイサービス、似ているけど目的は異なります。通所サービスを利用するときは、状況によってどちらがより必要なのか、ケアマネージャーと一緒に考えて選んでいくといいでしょう。ちなみに両方通っている人もいます。

 

 

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

 

追伸:都合により明日は更新をお休みします。明後日は夜更新の予定です。よろしくお願いします。