おはようございます。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。
今朝は昨日読んだ本を紹介します。サンマーク出版社長・植木宣隆さんの著作「思うことから、すべては始まる」です。
渡邊康弘先生の書評ブログで紹介されたことに加えて、北海道新聞の広告にも載っていたことから興味を持ち購入しました。
目的が達成されたかどうかは後で書くとして、印象に残ったフレーズを紹介していきます。
・生きものとしての本
・本とはエネルギー体のようなもので、そのエネルギーの大きさが、人を惹きつけるのです。
・本はいろいろな人に、それぞれの成長段階に応じてエネルギーを与え、人生を変えてくれるのです。
・強みだけが、圧倒的な成果を生む
・大事なことは、自分の強みをどこまで伸ばせるか、なのです
・他人から評価されることをこそ、やった方がいい面もある
・「本然」本来そうであること、という意味です。
・誰にでも本然はあるものです。
・どんなときにも本然に従って生きると、自然体でストレスも感じずにやっていける。
・やさしく言い換えると、「その人らしさ」の根幹にあるもの
・いつも緊張で張り詰めていたら糸は切れる
などです。
サンマーク出版さんのグランド・コア・コンセプト(会社運営の中核となる考え方)は、「手のひらに、一冊のエネルギー」です。この本も、コンセプトそのままにエネルギーいっぱいだなと感じました。昨日はレゾナンスリーディングで読んでみましたが、じっくり時間をかけて通読したいと思わせてくれる1冊でした。
また、この本の中で「ブックライター」の存在について書かれていました。これもひそかに嬉しかったです。
実は私の究極の目標はブックライターです。この本の言葉を借りて言うなら、「生きものとしての本」の育ての親になることです。この本を読むことで、まさにそのためのエネルギーをもらえたような気がしました。
そして最初に設定した目的、「私が仕事を辞めるために必要なことは何ですか?」のその答えもつかむことができました。ここで多くは語りませんが、この本は本当にすごいなと実感しました。みなさまにもおすすめの1冊です。
今日がみなさんにとって良い1日になりますように。