こんばんは。yumikoです。いつも読んでいただいてありがとうございます。
今日も、メタボリックシンドローム(以下、メタボ)と糖尿病の関係について書いていきます。
昨日は、糖尿病がなぜ起きるのかを書きました。今日は予防するための食事について書きます。
まず大事なことはゆっくり食べることです。ゆっくり食べたら血糖値もゆっくりと上がるので、インスリン(すい臓から出るホルモン・血糖値を下げる働きがある)の分泌が無理なく行われます。
食事の中に野菜やきのこ、海藻などの食物繊維を入れることも大事です。おにぎり、お茶漬け、トースト、具が少ないめん類といった炭水化物が多い食事だと、血糖値が急激に上がります。その分インスリンも多く必要になり、すい臓に負担がかかります。それを防ぐために食物繊維が必要なのです。そしてできれば、おかずから先に食べる方がよいと言われています。
また夕食後すぐに寝ると、食事でとった糖分がエネルギーとして消費されずに余ります。それが脂肪になるのです。なので、夕食をとってから寝るまでは3時間くらいはあけた方がいいでしょう。
…と今まで教科書通りのことを書いてきましたが、私の食生活はハッキリ言って真逆です。どれだけ真逆か今からカミングアウトします。
朝:トースト、野菜少々(レタスとプチトマト)、飲むヨーグルトか豆乳。しかも1枚じゃ足りなくて2枚食べることもある。
昼:鮭おにぎり1個。最近1個が大きくなってきた。
夜:よくてご飯とおかず1品。下手するとご飯と納豆という時もある。仕事から帰ってきてから作る気力がないので、ここ最近は味噌汁すら作らない。もっと言えば、夫に作ってもらっている。そしてその方が野菜たっぷりメニューである。
夕食後:完全にエネルギーが切れて寝落ちする。実際今日も寝落ちしてしまい、ブログアップが遅れた。
やばいです。非常にやばいです。もう私の体の中では毎日血糖値が急上昇しているでしょう。
このブログを書きながら、今後どうするかを考えました。そして今までの食習慣で1つだけ改めることにしました。「朝食のパンをおかわりしない」です。
それだけかい。というツッコミが聞こえてきそうです。でも人間の脳は1度に複数のことを習慣化させることはできないと言われています。なので私の新しい習慣も1つだけにします。
なんだか後半は、いかに私の食生活が乱れているかをばらしただけになってしまいましたが、参考になりましたでしょうか?。
改めて書きますが、ゆっくり食べる、主食だけから野菜のおかずも加える、食後すぐ寝ない。これが糖尿病を予防するための食事のポイントです。もし気になる人がいましたら、1つでも取り入れてみてはいかがでしょうか。私も頑張ります。