こんにちは。yumikoです。
今日は日曜日で仕事が休み。家でゆっくり過ごしています。休日だから気持ちも安定するだろうと思いきや、何だかモヤモヤしていました。しかも昨日夜ふかししたため眠さが取れず、気が付けば2度寝していました。
もう1回起きた後も何だか気持ちはすっきりせず。洗濯物たたみや茶碗洗いなどの家事をやらなくてはいけないのにやりたくないという気持ちが葛藤していました。とりあえず、Tシャツ1枚たたんでタンスにしまったらそれでやる気のスイッチが入り残りの家事もこなすことができました。その後昼食をはさんでストレッチしたり久しぶりの手帳タイムをとったことで、朝からのモヤモヤがようやく晴れました。
「何かしてる方が気持ちが落ち着くんだな」としみじみ実感しました。
その後は読書タイム。最近買った2冊の本を読みました。
この2冊に共通して書かれている内容を要約して紹介します。
・認知症ケアにおいて歩くことはとても重要。週2~3回のウォーキングで認知症の発現率が低下するという研究結果も出ている。
・家の外に出ることの意義:歩く量が増える、身なりや生活リズムが整う。
・会話の機会を持つことも大切。会話がはずんで、よく笑うことは脳を活性化させる。
・趣味活動について:興味や関心のあることに取り組むと心地よい刺激を得られる。精神的に安定する。1人で行うと飽きたり意欲が低下することもあるので、誰かと一緒に行えるものがよい。
・デイサービスに行くことはそれだけで大きな意味がある。
今までも主に利用者さんとの会話を通じてデイサービスを利用することの大切さは実感していましたが、このように本の中で言語化されたものを読むことで本当に大事なんだということがふに落ちました。それと同時に介護員としての役割の大きさも感じて怖くもなりましたし、身も引き締まりました。
今は新型コロナウイルスの流行があり出勤することが怖くてたまりません。でも利用者さんの身体状況の低下や認知症の悪化という状況になることよりはよいかと考え直して、怖さを抱える自分を否定せずまずは仕事に行こうと気持ちを切り替えることにしました。
そして仕事をする中で利用者さんにも新型コロナウイルスの怖さと誰かが感染したらデイサービスも休みになることを何度も伝えて、一緒に感染対策していこうと思います。
どうかコロナに負けずに利用者さんがこれからも元気でデイサービスに来られますように。