こんにちは。yumikoです。
今日は休日。マスクをつけての5キロランしてきました。マスクをして走るといつもより若干キツいです。そして今日のペースは1km10分台。もう歩いているに近いペースです。正直に言うと、普段遅い私ですらイライラするペースでした。
じゃあなぜそんなペースで走ったのか?。これが大事な基礎練習だからです。
ランニングに関する本は色々ありますが、今はこちらの本を参考に練習しています。
この本を読んだ時のレゾナンスマップです。
練習するうえで参考になった部分を要約して紹介します。
・ゆっくりとしたペースで、長い時間を走るトレーニングことをLSDと言う。これは、Long(=長く)Slow(=ゆっくり)Distance(=距離)の略称。
・全てのランナーに必須。
・身体の「器」を大きくすることができるトレーニング。
・ゆっくりの目安としては「快適なジョギングより遅いペース」
・どんなにゆっくりでも続けて走ることで徐々に体が変わってくる。
・走る時、着地は足裏全体で着くイメージで。膝を上げるイメージで足を振り出す。
・走ることだけがトレーニングではない。歩くことだって練習。
・大切なのは身体の細胞を動かしていくこと。
・練習しないでフルマラソンに挑戦する人も少なくない。でも同じ走るなら練習を積んでから走ってほしい。それでこそマラソンというスポーツが持つ本来の素晴らしさを完走後に実感することができる。できればレースに向けて半年くらい練習を積んでほしい。
他の練習メニューについても書かれていましたが、LSDの重要性がメインコンテンツの本でした。
なぜいきなりラン報告と読書感想文を書いたかというと、今日残念なニュースが飛び込んできたからです。私が9月に挑戦しようと思っていた「オホーツク網走マラソン2020」が新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
去年フルマラソンに初挑戦しましたが、残念ながら30キロでリタイアした私。だから今年は絶対完走したいと思ってます。この大会は制限時間が6時間半とゆっくりめなので頑張れば何とか完走できるかもと考え、3月から練習してきました。そんな状況下で大会中止を知ったので残念だしとても悔しいです。
今後の状況によっては中止の大会がますます増えるかもしれません。そして私は大会に出ることなく1年を終えるかもしれません。今はそれでも仕方ない状況です。
なので、いつになるか分かりませんが、コロナウイルスが終息してマラソン大会が再開される日を妄想しながらいつも通りの1人ランニングをコツコツ淡々と続けていくことにします。
おまけ:今日はとても天気がよく雲1つない青空でした。またこんな空の下で走りたいです。