こんばんは。yumikoです。
昨日聞いたショッキングな話の余韻を引きずり、今朝はかなり落ち込んでいました。でも幸いなことに今日は仕事が休み。ということで、ある方に電話して相談にのってもらいました。ゆっくり話を聴いてくれた上に今の私にあったアドバイスもいただけました。本当にありがとうございます。
気持ちが落ち着いたところで、家事を済ませたり、免許更新の関係で警察署に行ったりと午前中は色々動き回っていました。
午後からはずっと家にいましたが、あえてテレビを付けずに過ごしました。
(今日はリモコンの出番なし)
最近休日の午後は、いつもなら何かしらテレビを見てコロナウイルス関連のニュースをチェックします。でもそのせいで気持ちが落ち込んでいました。なので先日夫から、「ニュース見ては余計に気持ちが落ち込むんなら見ない方がいい」とニュース禁止令を出されてしまいました。
習慣を変えるって大変ですね。午後2時頃から「テレビ見たい、情報番組見たい」という気持ちと、「いやいや。テレビ見たら気がめいるから我慢我慢」という気持ちが葛藤して大変でした。でも大変だったのは最初だけ。少し時間が経ったら気持ちが楽になっている自分がいました。今までいかに情報過多で気持ちを悪化させていたか実感できました。
と言いつつ、ついついテレビのスイッチを入れそうになった自分がいたのも確かです。(だからやめなさいって)
テレビを付けてない間何をしていたかと言うと、本を読んだり、父に電話をしたり、実家近くの地域包括支援センターの方と連絡を取ったりしていました。父への電話は毎日してますが、それ以外のことは普段時間がなくてついつい後回しにしてしまうことです。つまり時間がないのではなく、余計なことに時間を使っていただけなんだなあと気づきました。
夫が帰ってきた後、テレビを消してたら気持ちが楽だったと報告しました。そうしたら、「ほーら、オレの言ったとおりだったでしょ」と満面の笑みでした。ちょっと負けた気分になりましたが(何に?)、結果オーライだったのでいいことにしました。
情報を得ることは大事なことです。でも必要以上の情報はかえって自分を苦しめることになります。最近特にそれを身をもって実感しています。特に無意識にテレビを付けることは危険だなと思いました。あと最近はSNSでも色々チェックできるので、情報過多に陥りがちです。テレビとスマホ、この2つは要注意だと改めて自分に言い聞かせています。
最近は「情報デトックス」、「デジタルデトックス」という言葉もあるそうです。次の休みの時も、情報デトックスとしてテレビ断ちに挑戦してみます。