こんばんは。yumikoです。
今日はどこにも出かけず。まさに「おうちで過ごそう」でした
実は今日で母が亡くなって3ヶ月になります。1月11日。今日と同じ土曜日に母は亡くなりました。訃報を聞いて実家に戻った時は雪景色だった北海道。今日もちょっとだけ雪が降りました。夕方になって青空が戻ってきています。
今朝は久しぶりに母が夢に出てきました。2人で一緒に実家の近所を散歩していました。雪の中ゆっくり歩いて帰宅。その時私は、「なんだ、コロナウイルスが心配と言いつつ私実家に帰ってるじゃん。コロナでも大丈夫じゃん」って思っていました。そのあと父と、なぜか夫も帰ってきました。何で夫も自宅にいるんだという疑問は全くわかず。普通に4人でおしゃべりしていたところで目が覚めました。母が会いにきてくれたと思い、とても嬉しかったです。
今、新型コロナウイルスがらみのニュースばかりで気持ちが落ち込みがちです。そんな時私は姉に電話をして話を聞いてもらってますが、多分母が元気だったら母に電話をしていたと思います。それも、すごく我慢して我慢して我慢の限界になったところで。
いつもそうでした。仕事のことや家庭のことで辛くなったときに話をしたいのですが、我慢していました。以前仕事の辛さを相談したときに、「お姉ちゃんの方が大変なんだから」と話を聞いてもらえなかったことがあったのです。その時はショックでした。それ以来、辛いことがあっても母に相談せずにいました。
話せるようになったのは、私が病気になったのと発達障害が分かってからです。変な話、そこでようやく母は私の辛さを実感したのでしょう。でもやっぱり心配をかけたくなくて辛いときも我慢する癖は抜けませんでした。
もし今母が生きてたら、この状況がいつ続くかなど不安な気持ちをお互いに話し合ってたでしょう。そして私にこう言ったと思います。「あまり思い詰めるんじゃない。思い詰めたら病気が悪くなるよ」と。そして私は、「お母さんも気を付けてね。色々持病があるんだから」と言ってたでしょう。体が弱いけど気が強かった母。体は普通だけど気が弱い私。正反対な親子でした。
こうやって書いていたら、無性に母に会いたくなりました。もう会えないのは分かっているのですが、すごく会いたいです。
今はこんな状況下なので、家族や友人など大切な人が遠くにいるとなかなか会いに行けないと思います。そういう人がいたら、電話やメール、LINEなど色々な方法で話してみてください。どんな形でもいいから気持ちを伝えあってみてください。そしてコロナウイルスが終息したら、顔を合わせてゆっくりお話ししてみてください。きっとお互い元気をもらえると思います。