こんばんは。yumikoです。

 

昨日オンライン飲み会で夜更かししたため、今日は予定を変更して自宅でのんびり過ごしています。本当なら5キロランする予定でしたアセアセ

 

せっかく時間があるのにコロナウイルス関係の情報ばかり見るのは心身ともによくないと思い、久しぶりの読書タイムを取りました。

 

読んでみたのはこちらの本です。

 

 

渡邊康弘先生が先日ブログで紹介していた1冊です。

 

パラパラした途端「難しそうだなあ」と尻込みしてしまいましたが、いつも通りレゾナンスリーディングで読んでみました。

 

 

この本で印象に残った部分をシェアします。

 

文章読本が推す三大修業法

・名文を読め

・好きな文章を書き写せ

・毎日書け

→こうやって毎日ブログを書くのも大切な修業なんだなと実感しました。

 

人のために書くのがプロ、自分のために書くのがアマチュアだ。

文章のプロとは名の残る作家やエッセイストのことではない。出版業界では、「ライターさん」などと呼ばれる職人的な「伝達の文章」の担い手たちである。

→自分はアマチュアなんだ。そして今私が目指しているライターは文章のプロ。アマチュアがプロになるためには、修業を続けると同時に人のための文章を意識して書いてみようと決めました。読んでくれる人を思い浮かべて書いてみます。

 

一番印象に残ったというか、ビックリしたのがこのくだりです。

では「文章修業」はどこでスゴロクの「あがり」を迎えるのだろう。なんの苦もなく、すいすい、らくらく文章を書けるようになったとき?。まさか。どんな文豪になってもそんな日は永久にこない。

 

このフレーズを目にしたときに、「えっ?、そうなの?」と素で驚きました。文章力が高い人は私みたいに書けなくてウンウンうなって苦労することはないと思っていたのです。本当に意外でした。

 

どんな人でも文章を書くためには色々試行錯誤や苦労をしているのですね。ビックリしたと同時に勇気をもらいました。苦労しているのは自分だけではないという気持ちです。

 

この本を読み、そして今ブログを書いている中で、ブログを書くこともランニングも私にとっては大事な修業の場なんだと気づきました。どちらも体を使う苦しくて疲れる動きを繰り返します。だけどそれを積み重ねることで自分自身をレベルアップさせることにつながるという点で共通しています。それを発見できたにもこの本を読んでの大きな気づきです。

 

なので、大変ですが2つとも頑張っていきます。今日はランニングを休みましたが、明日はゆっくりペースでも走ってみます。そしてブログ毎日更新を続けていきます。