こんばんは。yumikoです。  

 

今日は3月11日。東日本大震災から9年が経ちました。

 

今年もYahooで3.11の検索をしました。この企画を知ってから、毎年行ってます。

 

あの時のことは、今でも忘れられません。

 

 

 

その年の1月に仕事を辞めた私は、その日たまたま就労支援のNPO施設にいました。

そこで遭遇した地震。強く弱くを繰り返した、いやな感じの揺れが長く続きました。 そして数分後、津波注意報が発令されました。

 
早く家に帰らなきゃと思い、すぐに最寄駅に向かおうとしました。でも、既にバス止まっていました。何とか乗れたタクシーの中で津波の映像を見た時は、思わず、『何これ?』と声が出ました。
 
そして駅についた時には、津波注意報が大津波警報に変わっていました。
 
家までの交通が全てストップしたので、私はその日家に帰れませんでした。近くのホテルに泊まりましたが、部屋が8階だったので、余震がくるたび怖くて泣きそうになってました。 

翌日朝食を食べていた時に、制服姿の子たちをたくさん見ました。多分電車通学の高校生だったのでしょう。きっと私と同じように、怖くて不安だったと思います。

翌日も交通手段がすべてストップしたので、帰宅したのは翌々日でした。この時は本当にほっとしました。幸い我が家は被害は免れましたが、これも本当にギリギリだったそうです。
 
そして数日後、冠水した場所の写真を見せてもらいましたが よく知ってる場所のはずなのに、面影が全然ありませんでした。初めて、津波の怖さを知りました。
 
この日のことは今でも忘れられません。というより忘れてはいけないことだと思います。