こんばんは。yumikoです。



母の通夜から1週間が経ちました。今日は、その時に痛感した自分の障害特性について書いてみます。



一般的に通夜の後には、故人の供養と弔問客へのお礼の意味を込めた「通夜振る舞い」という場が設けられます。



母の通夜の後もその席を設けたのですが、私にとってはかなりしんどかったです。でもこのしんどさは、悲しい気持ちから来るものではありませんでした。



10数人集まったのですが、皆さんそれぞれ話が盛り上がり、自然に大声になっていました。しかもその大声が色々な方向から聞こえてくるのです。



聴覚過敏のある私にとってはそれがかなり強い刺激でした。思わず耳をふさいでしまい、誰もいない部屋に入ってしまいました。そうしないと、パニック状態になりそうだったからです。


その他にも、


周りの空気が読めない&テキパキ動けないせいでお客様への接待が上手にできなず自己嫌悪に陥る。


夜遅くまで起きてたせいか、だんだん眠くなってきて、疲れた顔をカモフラージュできずそのまま顔に出してしまった。


などなど、みっともない場面だらけでした。



これはあくまで私のケースなので全員に当てはまるとは限りません。でも発達障害の特性によっては、冠婚葬祭はかなりのダメージになるのだなと思いました。