こんばんは。yumikoです。
先日参加した、札幌市医師会・市民医療
フォーラム。
杉村太蔵さんの基調講演のあとは、
医療法人礼風会 胃腸内科・肛門外科山岡医院
院長 丸山 淳士 先生
北翔大学大学院 生涯スポーツ学研究科 教授
札幌市中央健康づくりセンター 主任医師
沖田 孝一先生
両名による健康トークでした。
メモに残っていた内容を紹介します
・人間は酸素と血液循環で生きている。
そのために働いてるのが
肺と心臓と血管。
・心臓の鼓動(心拍)は1日10万回と
言われている。でも運動をすることで
心臓が血液を送り出す力が強くなり、
心拍数が少なくても大丈夫になってくる。
・運動不足が招く病気としては、肥満や
心筋梗塞、高血圧、動脈硬化
糖尿病や腰痛などがあげられる。
・ヒポクラテスの時代からウォーキングは
最良のクスリと言われていた。
・健康増進の遺伝子は運動中に出てくる。
運動を繰り返すことで遺伝情報が
蓄積される。
・運動中には、多数の善玉物質も出てくる
・握力の高い低いが生存率に関係する
・運動をしてはいけない人もいる。それは運動後の脈拍が
運動前より遅い人。
運動の大切さが語られ、楽しく身体を動かして
みようというメッセージが
両先生から伝わりました。
いきなりハードなスポーツは大変なので、
まずはウォーキングから
始めてみてはいかがでしょうか。
個人的には、1人で運動するのはちょっと
寂しいし、限界を感じることもあるので
仲間つくりをおすすめします。
私も普段は1人で走ってますが、
SNSで知り合ったラン友さんと
情報交換することで元気をもらってます。