こんばんは。yumikoです。
忙しい毎日の中、来週またも実家に帰省します。今回の帰省では大事なことが待っています。それは母の要介護認定調査。
というわけで、今日は、介護保険のことを書いてみます。分かりやすいサイトを見つけたので、概略はこちらをどうぞ

2000年に始まった介護保険制度。我が家は両親ともに今まで介護保険サービスを使わずに生活してました。2人とも元気でしたからね。
昨年末、初めて母が入院したのをきっかけに要介護認定の申請をしました。結果は要介護1でした。立ち上がり、歩行などに不安定さが見られる。排泄や入浴に一部介助が必要という状態です。ただ、要介護認定を受けたといっても、父もいるし、2人でまだ頑張れるからということで特にサービスは使っていませんでした。
それが入退院を繰り返すうちに、寝たきりになってしまいました。今の母は要介護4か5くらいかなと思います。(介護度は数字が上がるに連れて重くなります)色々考えて、「要介護の区分変更申請」を行いました。
要介護認定には有効期限があり、期限が近づいたら更新手続きを行います。でも、急激に状況が変わった場合は有効期限前に認定の見直しが出来ます。これが区分変更です。
と言っても手続きが変わるわけではなく、要介護者が住んでいる市町村の窓口で申請をして、認定調査を受け、主治医の先生に意見書を書いてもらい、一次判定、二次判定を経て、介護度が決まるのです。これは一般的な要介護認定の流れと同じです。
…参考になりましたでしょうか?
要介護認定調査は、昔仕事でたくさん行ってきました。でも、調査を受ける側(家族)に立つのって、調査するのと同じくらい緊張します。これも母の入院で体験した感情です。2回目の認定調査立会い、緊張するけど頑張ってきますね。