こんばんは。yumikoです。
今日は休日。ということで、前々から見たかった映画を観てきました。埼玉県を徹底的にディスって話題になった漫画、「翔んで埼玉」の完全実写版です。
原作は、「パタリロ!」でおなじみの魔夜峰央先生です。漫画自体は、30年以上前に書かれたものですが、3年ほど前にネット上で評判になりました。私はたまたまコンビニにあったのを立ち読みしたのですが、立ち読みしたのを後悔するくらい面白くてたまりませんでした。笑いをこらえるのに必死で、肩がふるえたくらいです。
コンビニで1人肩をふるわせる買い物客。…近寄りたくないですね。
そしてそれがまさかの実写映画化!!。驚いたのは言うまでもありません。これは絶対見に行くしかないとワクワクリストに書き、日にちを決めました。
でも、見に行く予定だった日の朝、急遽休日出勤の要請が入り、その日は泣く泣くキャンセル。そして今日、ようやく見に行けました。
どれだけ大爆笑できるかと楽しみにしていましたが、何と、真剣に見入ってしまいました。漫画では大爆笑したシーンも数々ありましたが、そこも軽く吹き出すのみ。
面白くなかったのではありません。ものすごく面白かったのです。でもこの作品は、最初にイメージしていたコメディ映画というより、関東一円を巻き込んだ、郷土愛あふれる壮大なドラマでした。最後の方は、ずっとハラハラドキドキさせられ、エンディングでは心の底からホッとして、そしてようやく笑えました。
色々な意味で、埼玉県民と、この作品のすごさを感じました。そして、埼玉に足を運びたくなりました。ミーハーですみません。
蛇足かもしれませんが、映画に関するこんな記事を見つけましたのでシェアします。
定説を打ち破り、『翔んで埼玉』が異例の大ヒットを記録し続ける理由
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