こんばんは。yumikoです。  

 
今日、稲盛和夫さんの「生き方」を読みました。
 
CITTA手帳&レゾナンスリーディングを通じて出会った方が「全人類必読の書」とおっしゃるほど、強くオススメされていた本。書店で見かけるたびに気になっていた反面、「何だか難しそうだな」と感じて尻込みもしていました。
 
 
今回、札幌でのレゾナンスリーディング基礎講座を受けるにあたり、「この本を講座に持っていけばいいんだ」と考え、思い切って購入しました。でも講座では時間がなくて読むことができず。そしてそのまま、ずっと自宅に置かれていました。
 
 
そして今日。時間に余裕が出来たので、レゾナンスの手法で読んでみました。
 
 
やはり難しい部分はありましたが、「人間にとって一番大切なことは何ですか?」という質問を意識しながら読んでみると、作者である稲盛さんからのメッセージをたくさん受け取れました。
 
一番心に響いたメッセージは、「どんな仕事でもまずは全力で打ち込んでみましょう。そうすることで仕事を好きになることができ、自ら燃える人間になり、人生を大きく変えられます」でした。
 
 
「どんな仕事でも」というところが、今の私には大事だと感じました。今私は、介護の仕事をしています。この仕事好きですか?と聞かれたら、はっきりと答えられません。辛いことも多く、嫌いになる時もあります。
 
 
そう思いながらも、嫌いなまま辞めるのはもったいないなあとも思っています。2020年3月までと決めているこの仕事。辞めるなら「短い間だったけどこの仕事についてよかった」と思って前向きに退職できるようにしたいです。
 
 
そして、目標であるライターの仕事も、実際にやってみたら大変なことがたくさんあると思います。今の仕事よりも厳しいかもしれません。
 
でも今回、この本を読んだおかげで勇気をもらえました。今私の頭の中にある2つの仕事。どちらも全力で打ち込めるように、これからも頑張ります。