こんばんは。yumikoです。  

 
昨日のブログで、「自分に優しくすること(チベットの教え)」は、あるものに似ているのでは?と書きました。
 
そのあるものとは、ヨガのルールの1つ「アヒムサ」です。
 
ヨガのルールには、気をつけるべきこと(ヤマ)とするべきこと(ニヤマ)というのがあり、アヒムサはヤマの1つです。
こちらの本には、アヒムサ=暴力的な言動を慎むこととあります。

 

なぜここで、ヨガの話になるのか?

 

私が使っているCITTA手帳の考案者・青木千草先生は、実はヨガインストラクターです。なので、手帳の使い方に関してもヨガ哲学が取り入れられています。

 

千草先生いわく、アヒムサは非暴力だけでなく自分を愛することも含まれるそうです。自分の健康と自由を守ることこそが、自分を愛することだと思いませんか?と著書で問いかけられています。

 

自分に優しくすると自分を愛する、厳密に言えば違うものかもしれません。そして私はどちらも出来ていません。なぜなら、

  • 仕事で疲れた時は食事は適当になる。
  • ゆっくりお風呂に入らずシャワーで済ませることが多い。
  • 時々布団じゃなくて床で寝る。
  • 以前の職場ではほぼ毎日22時まで残業だった。
  • そして何より、いつも自分の出来ないことばかり数えて自己嫌悪している。

こんなことばかりだからです。

心身の健康を守るどころか自分で阻害してますね。CITTA手帳ユーザーなのに。

 

と、ここで自己嫌悪してたら今までのままで変わりません。なので「じゃあ、どうすれば自分の健康を守れるか」というように考えを切り替える必要があります。

  • 出来ないことを責めるのではなく、出来たことを肯定する。
  • つらいことだけでなく、良かったことも手帳に書いてみる。
  • もしネガティブ感情が出ても、まずはその感情を受け入れる。
  • 寝るときは布団に入る。

今できることは、このくらいです。簡単そうで難しいかもしれません。でも、もし失敗しても自分を責めないでとにかく試行錯誤していきます。