こんばんは。yumikoです。
昨日、ある本を読みました。
発達支援コーチの灰谷孝さんと言う方が書かれた「人間脳を育てる」と言う本です。
読者登録している方のブログで知りました。
最初は難しそうだなと思いましたが、分かりやすく書かれていました。
印象に残った部分だけですが、ざっくりと内容を書いてみますね。
・人間の発達はピラミッド状になっている。ピラミッドを支える土台は呼吸、感覚、姿勢。
・土台作りの課題をやり残したために、体の動きがうまくいかない人が存在する。
・土台作りの課題に関わっているのが「原始反射」⇒お母さんのお腹の中にいる時から
赤ちゃんの時にかけて存在してるもの。ずっと残ってると、呼吸することや体を動かす
ことが大変になってくる。(日常的に呼吸が浅いとか)
…読んでる途中で気付きました。これ私じゃん((((;゚Д゚)))))))。
・原始反射で1番最初に出てくる反射が恐怖麻痺反射⇒お母さんの体がストレスを
感じると、お腹の中で体を固めて身を守る。生まれてからも残ってると、新しい遊びや
活動を避けたり慣れない場所でフリーズしてしまったりといったことがある。
・他にも背中の筋肉が固い、感覚過敏がある、呼吸が浅い(息を吸ってから固まる)などが
見られる。
見られる。
・これが残ってる人は、おおかた他の反射も残っている。
どうしよう、読めば読むほど私だ((((;゚Д゚)))))))。
・もし恐怖麻痺反射を卒業しても、別の反射が残っていたら体幹の機能を維持できないことがある。だからまっすぐに座れなくて、手を太ももの下に挟んだりなどで工夫をすることがある。
手を太ももの下に挟むって、今も私やってる((((;゚Д゚)))))))。
・・・・つまり私の体にも原始反射が残ってるということか。
この状態だもん、体幹トレーニングをしてもうまくいかないはずだorz。
でもこの本には希望がありました。
「動きの発達の遅れは、大人になっても取り戻せる」
と書かれていたのです(・∀・)。
そこで早速、紹介されてるトレーニング(私でも出来る簡単なもの)をで始めました。
最初は1回からのスタートです。
少しずつでもいいから、体の動きづらさ&それに関連する生きづらさが楽になっていけば
嬉しいです。
最初は1回からのスタートです。
少しずつでもいいから、体の動きづらさ&それに関連する生きづらさが楽になっていけば
嬉しいです。
灰谷孝さんは「発達支援コーチ」の講座も行なっているのですが、今のところ北海道ではあまり開催されていないようです。残念💦。
いつか機会があれば、実際に講座を受けてみたいです。
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人間脳を育てる 動きの発達&原始反射の成長
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