こんばんは。yumikoです。
今日は仕事中の出来事を通じて気付いた事を書いてみます。
午前中、利用者さんの入浴で色々バタバタしていた時に、利用者Aさん(仮名)とベテランスタッフNさん(仮名)の間でトラブルが発生しました。
NさんがAさんの行動に対し少し厳しめの注意をしたら、Aさんが激怒されました。
課長が間に入ってくれたこともあり、Aさんは少ししたら落ち着かれましたが、Nさんはかなりの時間落ち込んだ様子でした
。
でも仕事中なので、平静を保とうと努力されてる様子が伺えました。
驚くことにその様子が、昨日の私にそっくりだったのです。
実を言うと、昨日私は入浴介助中にちょっとしたミス(利用者さんに怪我なし)をしてしまい、その場にいたNさんにキツめに注意され、結構凹んだのです。
正直に言うと、Nさんのことは好きであり苦手でもあります。
でも今日の出来事を通じてある言葉が
頭をよぎったのです。
「苦手な人は自分を写している姿」
これは数ヶ月前に読んだ2冊の本
に共通して書かれた内容です。

本を読んだ時はピンとこなかったのですが、今日はじめて「この事だったのか
」と腑に落ちました。

自分自身を改めて振り返ったら、
「口にはしないけど他人がミスしたり、自分の意に沿わない行動を見たら非難や批判をしている」
と気づかされました。
こりゃ私も色々言われるはずだ( ;´Д`)。
ショックというか、かなり複雑な気持ちです(´・ω・`)。でも逆に、他の人とのコミュニケーション方法を変えていくヒントをもらえた気がします。
今ブログを書きながら気付きましたが、
どうやら私は自分が正しいと思うことに固執しがちな傾向があるようです。
(障害特性か元々の性格かは不明ですが)
なので「これが正しい」と思った行動や言動とは違うものに接した時に「まずは違いを受け入れる」を試してみます。
この行動が少しでも生きづらさ軽減につながると信じて…。