夏休み 切ない思い出 | ニッコリ、晴れ晴れ!!~リウマチ、股関節痛から脱却しました

ニッコリ、晴れ晴れ!!~リウマチ、股関節痛から脱却しました

10年間、リウマチになって人生を強制的に休養することになった
わたし♪ついにリウマチを卒業しましたが
次は股関節痛を治しながら、自分らしく楽しく生きていくために
毎日、過ごしています
今日も笑おう

お久しぶりです


8月……

毎日、暑いですね☀



うちの子達は
とりあえず楽しく
夏休みを過ごしています


宿題はなんとか
進んでいるものの
下の子は工作が手つかず……

早く作り始めないと
夏休みは長いようで
短いのになあ






夏休みの工作といえば
私には切ない思い出があります




うちの両親は共働きで
もちろん私達が
夏休みでも仕事がありました


父方の祖父母とも
同居していましたが
母が祖父母と折り合いが悪くて
私も祖父母と
仲良くは過ごしませんでした



それでも祖母は色々と
気にかけてくれていたようです



私が小3くらいのとき
エリマキトカゲという
首の周りの皮膚?が
襟巻きみたいに広がるトカゲが
流行したんです



私は工作に
そのエリマキトカゲの
貯金箱を
作ることにしました


空き缶と紙粘土で
なんとか作り上げた
エリマキトカゲ貯金箱に
私は
リアルエリマキトカゲ色……
つまりグレーで色をつけました


けっこううまく
出来ていたのですが
リアルエリマキトカゲ色は
地味~~~
でした



それをみた祖母が
「お姉ちゃん(私のこと)
もっと明るい色を塗っていいんよ
可愛くしてあげたら?」
といいました



ばあちゃんにアドバイスをされて
色を塗った
といったら母が嫌な顔をするだろう
と気になりながら
祖母のいうことも一理ある!
と思った私は
グレーに塗りたくった
エリマキトカゲ貯金箱に
いろんな色の水玉を
つけました


それを提出したら
なんと
貯金箱コンクールで
最優秀賞に
輝いたのです



初めてもらった
大きな賞でしたが
祖母に
「ばあちゃんのおかげで
賞がもらえたよ!!」
と伝えることが出来ませんでした


祖母が亡くなってから
いわなかったことを
とても後悔しました


せめてひと言
「ありがとう」
と言えていたらよかったのになあ





これが私の
夏休みになると思い出す
切ない思い出
です




祖母は私が少し大人になってからも
ずっと気にかけていたようで
洋服を買ってくれようとしたり
とにかく何かを
買い与えたかったようです

でも母の手前
祖母の申し出を私は
いつも断っていました


それも申し訳なく思っています





さてなんか私が
しんみりしちゃったので
話を変えて
2年前に股関節を痛めてから
家にこもりきりだったのが
今年の夏休みは
ようやく
子供達を連れてお出かけできそうです


もちろん
コロナ禍で遠出はしないし
映画もカラオケも
行かないけれど
どうしても食べたい!
という子供の希望を叶えるために
カフェに行ってきました



ど~んっっ

パフェ~💕


上の子は受験生ですが
たまの息抜き



活動的に、とはいかないけれど
今年の夏休みは
できる限り楽しくしたいし
子供に有意義に
すごしてほしいです


海も眺めたりなんかして
( ´艸`)


では、では