苺、私が初めて農作業のバイトをしたのが苺のハウス栽培。
確か2009年から2年間、その間半年だけは他の工場と掛け持ちで、週2しか出れなかった時期があったけど
この飽き性の私が2年も同じ場所で働いた苺農家。
話したいことはたくさんある、1番伝えたいことは蜜蜂love🐝ふと蜜蜂の事を話したくなったから
今日は蜜蜂の写真を、前に載せたかもだけど再度
蜜を吸っている姿はかわいいの
仕事の初日はハウスの中が蜜蜂だらけで、蜂が怖くて怖くて耐えられなく、
お昼休憩に蜂が怖くて仕事が出来ないから辞めますと深々と謝ったら、
おばちゃん達が午後は倉庫で選別だから大丈夫となだめられて、人が少なく辞められては困るので
みんなに説得されて次の日も我慢をしてハウス内で苺の収穫をやった。
1週間ぐらいは家に帰っても、何をしていても蜂はいないのにブーンと蜂の音がずっと聞こえていて
8月のハウス内は暑く、蜂はブンブン飛び回っていて、毎日収穫が追い付かず仕事に追われ
ヘロヘロになって仕事をしていくうちに、蜂は全く攻撃してこない事がわかり、
そしていつしか仲間になっていたの、はぁ?何言ってるの?と思うでしょ、本当なの。
毎日おはようと挨拶をしたら、なんとなく優しい音で近寄って来てくれるし、当時は私を認識していると思っていた。
攻撃どころかなついてたようだった。
蜂が怖いどころか大好きになっていて、蜜蜂loveで蜜蜂に魅了されていた。
蜜蜂は蜂屋さんからレンタルしていて、たまーに回収に来て新しい巣箱を置いていくの。
私が働き初めの頃は蜜蜂は元気にブンブン飛び回っていたけど、2010年の夏頃からは元気がなく
次々に死んでしまい、ハウス内は死骸だらけで、蜂が少ないから受粉も出来ず、奇形な苺が多く何かが変だった。
農薬散布の時は必ず外に巣箱を出して、蜜蜂に農薬があたらないように徹底していたり
温度調整も寒くならないようにきちんと管理していたのに次々と死んでいく蜜蜂達。
大量の死骸が切なかった。
何が原因だったのかね?段々と減っていく運命だったのかな?
後で番組名は忘れたけど、芸人のちゅうえいが出ていたテレビで蜜蜂の実験をしていて
確か蜜蜂は色を認識していると言っていて、知能がいいような事を言っていた記憶が
その番組を見て、やっぱり蜜蜂は私を認識していた!と嬉しくなっていた。
「絶対」に私になついていた!
絶対と言い切るところが痛いね。
蜜蜂は誰よりも頭がよくて敏感なのかもしれない、あんなに小さいのに、うーん神秘!
蜜蜂の話しをしたら止まらない、今日はこの辺で、今度はいつか磁場の話しを
そこのハウスで1つだけ悪魔のようなハウスがあって、あれはきっと磁場が原因のような気がする。
変な磁場は人も蜜蜂も空気も全てダメにする、あると思う。
最後に奇形のハートの苺と元気だった頃の蜜蜂達🐝
めんこい蜜蜂