戻せないなら身をまかせ | 幸せな時間

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タイトル変更!毎日楽しく生きなきゃね!
夫の闘病支援中。ヘルニア治った!洋裁は中断しています。
玉置浩二に出会って35年!

子育てで苦しんだ時は

悔しくて悲しくて

たまらない日が続くのか

と絶望したものでした。


あきらめて以来、

深く考えても

どう抗っても

自分一人で変えられない事態は

時の流れに身をまかせて

悩まないことにしました。

許すことにしました。


仕方なし。


人間関係だけは元に戻せない。

と思っています。

相手のあることです。

嫌われたら仕方なし。

嫌いになったら付き合いをやめる。

(義妹と )


疎遠なら傷つけられないし、

辛くは無いですし。


ただ、老いて最後に世話になる肉親は居てくれないと困ります。

一人暮らしになって

何の力も担保も後ろ盾もない私が

頼れるのは市内に住む子ども2だけ。

東京の女性と結婚した子ども1に頼る可能性はとても低くなりました。


夫にも話したけど

老いと病は多大な弱みです。


私の母のように、老親が

口答えをした子(50代)にキレまくったら

子どもはそっぽ向くでしょう。

いつまでも母が金と権力を振りかざし、強く虚勢を張ったから、あのような寂しい老後になったのです。

「親に向かって言う言葉か!」

間違ったことを言われたから反論しただけ。


若い者に(孫に)

「お婆ちゃんにまた何か言われるから行きたくない。」と避けられるあんな老人には成りたくないものです。


しかし将来私も一人になり

入院になったら、身元保証人や連絡先の肉親が要ります。

私に頼れるいとこは居ません。

子ども頼りになるのです。


だから途中で方向変換してしまった生き方が許せなくても

決定的な言葉は発せずぐっと飲み込んで

我慢して、

子どもを勘当することはできませんでした。


コロナ禍が明けて、だんだんうちに来るようになり

私たちも昔のことを忘れて付き合います。


これで孫でも見せてくれたら

うれしいものですが。