我が子の名は親が、我が子の
幸せを願って名付けるもの 幸一、幸雄、幸子など
出世を願って 偉人、有名人と同じ命名 秀吉、英世、秀樹など
私の名は、有名僧侶に依頼したもの(当時、雑誌社が仲介した)
父親が、面倒になって、他人に依頼したのだろう
近頃は、我が子の名付け親が多いと思う
キラキラネーム 祖父や祖母、他人はこんな名はつけない
例 男子 大賀寿(タイガース) 勉次(ベンツ) 在波(アルハ)
女子 未羅乃(ミラノ) 空宙乃(ソプラノ) 紗音瑠(シャネル)
読めないもの
天音(ソプラ) 桃花(ピンク) 紅葉(メイプル) 心姫(ハアト)
名づけを、楽しんでいるとしか思えない
我が子が、この名称で一生を過ごすことを考えているのか
親の一時の娯楽的思いつきと言ったら言い過ぎかな
公の場で、読み方にどんなトラブルが起きているのか
もう一つ、男の子に「男、雄、夫」、
女の子に「子」をつける親がいなくなった
甲子園の野球選手の名前でも、一人もいなかった
多分、学校の出席簿にも「雄、男、夫」「子」はないのではないか
日本の漢字は、表意文字、
キラキラネームは、カタカナにしたら、表音文字と同じ
ここにも、日本のグローバル化が進んでいるというのだろうか
続く